iOS 18でロック画面にフラッシュライト/カメラ以外のショートカットを配置するカスタマイズ方法は?iPhone Tips(2/2 ページ)

» 2024年09月27日 06時00分 公開
[井上晃ITmedia]
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ロック画面のコントロールをカスタマイズしよう

 コントロール(アプリをショートカット起動するアイコン)は、デフォルトでは左にフラッシュライト、右にカメラが割り当てられている。この状態では新たに機能を割り当てられないので、アイコンの左肩に表示される「ー」をタップすることで、これらを削除しよう。

 そして、コントロールが配置されていない部分に「+」が現れるので、これをタップする。配置できるコントロールの一覧画面が表示されるので、そこから割り当てたい機能を選択しよう。スクロールしてアイコンを探しても良いし、上部の「コントロールを検索」欄にキーワードを入力して、該当する機能のコントロールを検索してもよい。

photo 下部のコントロールの左肩に表示されている「ー」をタップ(画像=左)。配置されたコントロールが消え、「+」が表示されるのでこれをタップ(画像=右)
photo コントロールの一覧から配置したい機能を選択(画像=左)。コントロールが配置されたことを確認して「完了」をタップしよう

 例えば、「翻訳」を配置しておけば、海外渡航時などに翻訳アプリを素早く起動しやすくなる。また「リモコン」を配置しておけば、リビングなどでApple TVの操作をiPhoneからスマートに行いやすくなるといった具合だ。

 なお、こうしたコントロールの配置は、使用するロック画面ごとにカスタマイズ可能だ。職場や学校などで使うロック画面、プライベートの日中に使うロック画面、就寝時間間際に使うロック画面など、利用シーンごとのロック画面を作成し、以前から提供されている集中モードの設定や、ウィジェットの配置とともに、適したセットを整えておきたい。

 例としては、就寝時に使うロック画面を作成し、その選択時には「おやすみモード」が適用されるようにしておくようなカスタマイズがイメージしやすいだろう。ウィジェットでは、Apple Watchのバッテリー残量や、明日の起床時刻が表示されるようにしておき、コントロールには、フラッシュライトとアラームなどを割り当てておけば、夜間帯により使いやすくなるはずだ。

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