HONORスマホの中核を担う数字入り型番モデル「HONOR 200 Pro」は“さりげないハイエンド”で人気山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2024年09月30日 16時23分 公開
[山根康宏ITmedia]

 Huaweiから独立して数年が過ぎたHONORは、カメラ強化モデルや折りたたみのスマートフォンを次々とリリースしています。その一方で、モデル名が数字のシリーズは、HONORの中核モデルとして地道に人気を集めているモデルです。

 今回触った海外で販売中の最新モデル「HONOR 200 Pro」も、意外と高性能な実力派モデルです。

photo HONOR 200 Pro

 HONOR 200 ProはチップセットにSnapdragon 8s Gen 3を搭載しています。ディスプレイは6.78型(2700×1224ピクセル)で、輝度は4000ニトと、なかなかの高性能です。カメラも5000万画素を2つ搭載するなど、ミドルハイレンジモデルとして十分な性能を持っています。なお、香港では4599香港ドル(約8万5000円)で販売されています。

photo Snapdragon 8s Gen 3搭載の実力モデル

 本体重量は約199gと、ギリギリ200gを切っています。ディスプレイが角を丸めたエッジデザインであることや、本体の厚みが8.2mmと比較的薄いため、手に持ったときのホールド感が良好で、使いやすそうだと感じられます。

photo 200gを切る本体重量

 カメラは5000万画素の広角、5000万画素の2.5倍望遠、1200万画素の超広角という組み合わせです。カメラバンプのデザインは縦に長い楕円状ですが、独特のテイストを出しています。実は前モデル「HONOR 100 Pro」では、非対称に見えるようなデザインを採用していました。シャープの「AQUOS R9」もカメラバンプデザインを非対称にしていますが、HONORは1機種で廃止しました。非対称な楕円デザインはあまり受けがよくなかったのかもしれません。

photo 縦長楕円なカメラバンプ

 一般的なスマホのカメラ構成は「広角>超広角>望遠」の順に画質を下げる傾向がありますが、HONOR 200 Proは望遠も5000万画素のため、デジタルズームの画質も良好です。最大50倍まで利用できます。100倍までにしなかったのは、実用レベルを考えてのことなのでしょう。

photo 広角と望遠が高画質、この組み合わせも使いやすい

 ちなみにシリーズ中核となる「HONOR 200」も販売中です。両者の違いはディスプレイサイズとフロントカメラにあります。

 HONOR 200 Proのフロントカメラは5000万画素と200万画素深度測定の2つ。インカメラもメインカメラと変わらぬ高画質なだけではなく、ボケのあるポートレートセルフィーの撮影も可能です。カメラ性能だけでもHONOR 200 Proは十分魅力的なスマートフォンなのです。

photo HONOR 200 ProとHONOR 200

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月13日 更新
  1. 大幅刷新の「iAEON」「AEON Pay」アプリは何が変わった? 使い分け方や便利な機能を解説 (2026年05月12日)
  2. ソフトバンク、売上高7兆円突破で過去最高更新 “ホッピング抑制”の構造改革と「AIインフラ」への大転換 (2026年05月11日)
  3. Google検索がサーバーエラーで不安定に 「ググれない……」との声相次ぐ  (2026年05月12日)
  4. スマホ購入時の「割引制限緩和」はメリットばかりではない? 携帯ショップ店員が語る“率直な意見” (2026年05月12日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. 「Pixel 10/10a/9a」どれを買う? 4キャリア6ブランドの価格を比較 2年24円や一括4.5万円も (2026年05月11日)
  7. イオンモバイルの2025年通信速度を公表 平日のドコモ回線が苦戦、下り1Mbps付近の時間帯が増加 (2026年05月11日)
  8. わずか3タップで残高が消える? PayPay「送金詐欺」に要注意、送金は補償の対象外で取り戻せず (2026年05月12日)
  9. 「iPhone 14」が「iPhone SE(第3世代)」を逆転して1位に ゲオの4月中古スマホランキング (2026年05月11日)
  10. ソニーの着るエアコン「REON POCKET」3モデルの特徴と選び方【2026年最新版】 (2026年05月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年