Pixelシリーズに「Gemini Live」でカメラに写ったものについて会話できる新機能追加

» 2025年04月08日 18時10分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは4月7日(現地時間)、Androidスマートフォンの新機能として、AIアシスタント「Gemini Live」に端末のカメラを通して見ているものを認識させ、それについて会話できる新機能を追加したと発表した。

 pixel 1

 この新機能は、すべての「Pixel 9」シリーズとSamsungの「Galaxy S25」で無料で利用できる。それ以外のPixelモデルでは、「Gemini Advanced」のサブスクリプションに加入していれば利用可能になる。

 カメラを通して会話を開始するには、Pixelで電源ボタンを長押しし、「Live」ボタン(マイクアイコンの横にある3本の線のボタン)をタップする。画面下部左端にビデオカメラのアイコンが、その右隣に画面全体を共有するためのアイコンが表示される(下の左画像)。

 カメラのアイコンをタップすることで、カメラの映像を共有しながらの会話をスタートできる(下の右画像)。

 video Gemini Liveでカメラの映像について会話する

 なお、Gemini Liveでカメラ機能を使用するには、ネット接続が必要だ。また、18歳未満は利用できない。

 「Gemini Advanced」に加入している筆者が「Pixel 9 Pro」で少し試した範囲では、花の品種やキャラクターグッズの名称などを正確に答えた。

 「Amazon Echo Spot」については最初「Google Nest Hub」だと答えたが、ロゴを“見せた”ところ、「おっと、これはAmazon Echo Spotでしたね。失礼しました」と訂正した。Googleは、生成AIは実験的なものであるため、Gemini Liveの応答の正確性は確認する必要があるとしている。

 モノの名前を教えてくれるだけでなく、キャラクターの由来や、商品の場合はその使い方も説明する。Googleが紹介した例では、ネット接続が切れた原因について、「Nest Wi-Fi」でのチェック方法について説明している。


 ブログ記事やソーシャルメディアの投稿、写真コレクションなどを見せて、改善点やフィードバックを得ることもできる。

 Googleはこの機能について、3月の「MWC Barcelona 2025」で予告していた。

 なお、Gemini Liveは現在、企業および教育機関向けアカウントでは利用できない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  3. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  6. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  7. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
  8. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. 「Pixel 10a」と「Pixel 10」どちらを選ぶ? 実機比較で分かった「約5万円差の価値」と「明確な違い」 (2026年04月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年