Google Playが大型アップデート 「Gemini Live」統合や「マイページ」タブ追加など

» 2025年09月24日 08時18分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは9月23日(現地時間)、アプリ配信サービス「Google Play」に複数の新機能を導入すると発表した。日本を含む世界のAndroidユーザーに段階的に提供される予定だ。

 新しく「You」タブ(日本では「マイページ」タブ)が追加される。ここには、利用中のサブスクリプションや報酬、アプリやゲームのおすすめ、オーディオブックやポッドキャストの継続視聴など、ユーザーごとの利用状況に応じてパーソナライズされた情報が集約される。まずは日本を含む「Play Points」利用国から展開が始まり、10月以降にさらに広がる見通しだ。

 my page 「マイページ」(画像:Google)

 ゲーム関連では、複数タイトルの実績や統計を横断的に表示できる「ゲーマープロフィール」が新設され、AI生成アバターで個性を表現できるようになる。Play PointsはPC向けタイトルにも拡大し、新たに「Play Gamesリーグ」と呼ばれるリーグ戦が始まる。

 gamer profile 「ゲーマープロフィール」(画像:Google)

 さらに、画面を切り替えずに攻略のヒントを得られる「Play Games Sidekick」(日本では「Play Gamesアシスタント」)が、数カ月中に一部のゲームで利用可能になる見込みだ。これは、関連するゲーム情報を整理し、「Gemini Live」でリアルタイムのガイダンスを提供する、ゲーム内オーバーレイ機能だ。ゲーム内でGemini Liveに直接アクセスすることで、ゲームの状況に即した、関連性の高い回答やアドバイスを得られる。

 sidekick 「Play Gamesアシスタント」(画像:Google)

 アプリ発見機能も刷新される。エンターテインメントや季節イベントに特化したコーナーが「アプリ」タブに加わり、AIを活用した「ガイド付き検索」により、目的に沿ったアプリがカテゴリーごとに提示される。「住宅探し」や「カードゲーム」といった目的検索で、関連するアプリが効率的に見つけられるようになるという。

 Googleは併せて、AIを活用した脅威検出や開発者向けの保護ツールの強化など、安全性やプライバシー面での改善も進めるとしている。これらの新機能は国や地域ごとに順次展開されていく見込みだ。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月25日 更新
  1. ソフトバンク史上初の「10万件純減」――KDDIと共に「数より質」の経営にシフト (2026年02月22日)
  2. 5.3型の小型スマホ「Mode 1 Pocket」を試す 唯一無二のサイズ感、サブ機での運用が最適か (2026年02月23日)
  3. Apple初の「折りたたみiPhone」は2026年9月に登場か 約30万円でTouch ID復活とのうわさも (2026年02月24日)
  4. 米Orbic、日本市場から事実上の撤退か オービックとの商標訴訟に敗訴、日本法人から情報発信なし【更新】 (2026年02月22日)
  5. 「Nothing Phone (4a)」の背面画像を公開 早くも「かっこいい」「好き」の声SNSに (2026年02月24日)
  6. Google新保証「Pixel Care+」開始 画面修理やバッテリー交換を無料に 「偶発的な損傷も回数無制限で補償」 (2026年02月24日)
  7. ガストで人を介さず「テーブル決済」、食い逃げ対策はあるのか? すかいらーくに聞いた安心の仕組み (2026年02月21日)
  8. 【ワークマン】1280円の「アーバンマルチストレージサコッシュ」 ミニポーチになる取り外し可能な収納ポケット付き (2026年02月23日)
  9. ガストの「テーブル決済」をPayPayで試してみた 便利だけど思わぬワナも (2024年04月14日)
  10. 「Pixel 10a」は何が進化した? 「Pixel 9a」「Pixel 10」とスペックを比較 “aシリーズ初”の機能も (2026年02月19日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年