THREEPPYで1100円の「完全ワイヤレスイヤホン」を試す 思ったよりもいい音で密閉しすぎない設計がGood:格安雑貨店のガジェットを試す

» 2025年11月29日 11時00分 公開
[雪城あさぎ,ITmedia]

 最近、いわゆる「100円ショップ」など格安雑貨店でスマートフォンやPCを便利に使えるアクセサリー類がよく販売されている。その“実力”はいかほどのものか……?

 今回は大創産業の「THREEPPY(スリーピー)」ブランドにおいて1100円で販売されている「完全ワイヤレスイヤホン」を試した。これまでも格安雑貨店で売っている完全ワイヤレスイヤフォンは試しているが、本製品の性能はいかほどか……?

おことわり

 本記事に掲載されている商品は、全ての店舗で販売されているとは限りません。また、全ての携帯電話/タブレット/PCでの動作を保証するものではありません。


シンプルなデザインのパッケージ

 本製品は、硬質かつシンプルな紙パッケージが特徴だ。その中に、プラスチックのブリスターに入れられたイヤフォン本体と充電ケースが姿を見せる。付属品は説明書のみとシンプルだ。

 製品本体はの質感は、1100円という価格相応という感じだ。しかし、充電ケースのふたのカタつきは少なく、イヤフォンのイヤーチップは柔らかめで、価格の割によく頑張っている。ケースとイヤフォンはマグネットで吸着するため、収納時の感触も良好だ。

Standard Products1100円イヤフォン パッケージ
Standard Products1100円イヤフォン 内箱を出した状態

充電はUSB Type-Cケーブルで(別売)

 イヤフォンのバッテリー容量は、左右ともに50mAhだ。充電ケースのバッテリー容量は300mAhとなっている。ケースの背面にはUSB Type-C端子を備えており、この端子を介して充電を行う。イヤフォンの充電中は端子そばのLEDが点灯する。

 初期設定では、イヤフォンを取り出すとイヤフォンのLEDが赤と青に交互に発光し、ペアリング状態となる。Bluetooth対応スマートフォン/タブレット/PCで「TWS-003」を探して、これをペアリングすればよい。

 ドライバー径は約7.5mmで、音質は価格の割に良好だ。ステレオ再生が可能で、低音から高音まで平均的に再生される。

 左右のイヤフォンにはボタンが配置されており、それぞれを押すことで音楽の再生/一時停止/音量調整や通話の応答などが可能となっている。

Standard Products1100円イヤフォン 片側を充電している状態。イヤフォンは1時間半で0%からフル充電が可能
Standard Products1100円イヤフォン 背面にUSB Type-C端子とLEDを配置

密閉性は低めだが、それがむしろプラスに

 筆者は歩いて外出することが多く、歩く道の交通も多いため車や自転車に注意するタイミングも多い。そのため音楽を聴きながら歩くことは少ないが、本製品は密閉性がそれほど高くなく、再生音量を下げれば車のエンジン音もよく聞こえる。「音楽を聴きながら歩きたいけど、外の音が聞こえないのは怖い」という人にも勧めやすい。

 ただ、イヤフォンのボタンはカチカチとクリック感があり押しやすい一方で音量の上下操作であるボタンの“3回押し”が難しかった。イヤフォンのボタンはオマケとして考えた方がいいかもしれない。音楽の再生や音量操作などは全てスマホで行っている。

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