市町村や特別区が発行する「個人番号カード(マイナンバーカード)」について、12月3日時点の速報値で国外利用分を含む保有数が1億枚を突破したことが明らかとなった。これは全人口の80.3%に相当する。
直近4カ月間(8〜11月)は申請/交付枚数が増加傾向にあり、11月27日〜12月3日の平均数は特に多かったという。
今回の速報値と併せて公開された地方公共団体(自治体)の区分別保有状況では、政令指定都市の保有率が79.7%とやや低めだった一方で、町村部の保有率は80.9%とやや高めだった。
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