6.99mmの薄型スマホ「motorola signature」発表 約18万3000円前後から、日本市場にも投入へ

» 2026年01月07日 14時20分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 米Motorolaは1月6日(現地時間)、新しいウルトラプレミアムブランドの第一弾となる「motorola signature」を世界に向けて発表した。販売価格は999ユーロ(約18万3000円前後)からとなっている。販売はまずヨーロッパの一部諸国で開始し、その後数カ月以内に中東、アフリカ、中南米、そして日本を含むアジア太平洋地域へと順次拡大予定だ。

motorola signature 薄型 堅牢 米Motorolaは1月6日(現地時間)、新しいウルトラプレミアムブランドの第一弾となる「motorola signature」を世界に向けて発表した

 motorola signatureは、驚異的な薄さである6.99mmを実現しており、航空機グレードのアルミニウムフレームを採用することで軽量さと堅牢さを両立した。外装には高級感のあるツイル調やリネン調の仕上げが施され、視覚だけでなく手触りにもこだわっている。ボディーカラーは、静かな強さを体現するゴールデングリーン系の「PANTONE Martini Olive」と、クラシックでミニマルな深いネイビーブルーの「PANTONE Carbon」の2色だ。

motorola signature 薄型 堅牢 motorola signatureのボディーカラーが分かる外観イメージ

 米軍規格に準拠したミリタリーグレードの堅牢(けんろう)性を持つ。IP68およびIP69 の防塵(じん)・防水性能により、過酷な環境下でも動作する。ボディーには63%以上のリサイクル金属を使用し、環境に配慮した仕様だ。

motorola signature 薄型 堅牢 motorola signatureはタフさも売りにしている

 ディスプレイは6.8型の有機ELで、リフレッシュレートはカテゴリー最高水準の165Hzに達する。最大6200ニトという圧倒的なピーク輝度によって、直射日光の下でも鮮明な表示を維持することが可能だ。また、Pantone による色彩認証を受けており、現実の世界に近い忠実な色再現を実現している。

 アウトカメラは4つの5000万画素カメラで構成され、第三者機関である「DXOMARK Gold Label」を授与されている。メインカメラには「Sony LYTIA 828」センサーを採用しており、映画のような8K動画撮影や、豊かなコントラストを持つ画像を記録できる。望遠レンズも5000万画素の解像度を持ち、3倍の光学ズームとAIを活用した最大100倍の超解像ズームに対応している。さらに、122度の広角撮影が可能な5000万画素の超広角レンズは、接写用のマクロカメラとしても機能する。自撮り用のインカメラも5000万画素のセンサーを搭載しており、プロレベルの鮮明な自撮りや4K動画の撮影が可能である。独自の画像処理エンジンである「moto ai」が各センサーに組み込まれ、高解像度でノイズの少ない鮮やかな色彩を表現できる。

 プロセッサにはSnapdragon 8 Gen 5を採用している。これによりAIの処理能力が劇的に向上し、複雑なマルチタスクや高負荷なゲームも快適にこなすことが可能だ。メモリは12GBまたは16GB、ストレージは256GB、512GB、そして最大1TBまで選択でき、大容量データの保存や高速なアプリ起動を支えている。冷却システムには銅メッシュを用いた液体金属冷却をスマートフォンで初めて採用し、長時間の使用でも安定したパフォーマンスを維持する。

 バッテリー容量は5200mAhで、最新のシリコンカーボン技術により薄型ボディーと長時間駆動を両立させた。最大52時間の連続使用が可能で、90Wの急速充電を使えば、わずか7分間で1日分に使用できる電力を充電できる。50Wのワイヤレス充電にも対応いる。

 ソフトウェア面では最新のAndroid 16をプリインストールしており、最大7年間のOSアップデートとセキュリティ更新が保証されている。これは同社史上最も長いサポート期間であり、端末を長く安心して使い続けることができる。

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