300円台の「おたふく手袋 冬用蓄熱インナーグローブ」を試す フィット感良好、蓄熱素材でじんわり温かく

» 2026年01月26日 12時22分 公開
[山本竜也,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 冬の通勤・通学や軽作業で手先が冷えやすい季節、スマホユーザーにとって手袋の選び方は悩ましいところだ。極厚の防寒手袋は暖かい反面、スマホの操作性を損ないがちだ。そこで注目したいのが、軽防寒インナーとして設計された、「おたふく手袋 冬用蓄熱インナーグローブ JW-145」だ。

 本製品は、おたふく手袋が2008年から展開している高機能インナーウェア「BODY TOUGHNESS」シリーズの1つ。蓄熱素材を使った薄手の手袋で、手の動きを妨げにくく、親指・人差指・中指には導電素材を使用し、タッチパネル操作にも対応する。サイズはS、M、L、LLの4サイズ展開だ。2026年1月26日時点、MサイズはAmazonにて360円で販売されている。

おたふく手袋 おたふく手袋 冬用蓄熱インナーグローブ JW-145

薄手で使いやすい軽防寒インナーグローブ

 製品説明に「軽防寒」とある通り、手袋としてはかなり薄手の作りになっている。徒歩での移動であれば問題ないが、自転車やオートバイでは、これ単体での防寒はやや心もとない。インナーグローブという位置付けを考えると、その上にレザーグローブなどを重ねて使うのが現実的だろう。

 フィット感は良好で、装着した瞬間に生地が手に吸い付くような感覚がある。伸縮性が高く、指の曲げ伸ばしや細かな操作を妨げにくい点は好印象だ。筆者はMサイズを選択したが、標準的な成人男性の手であれば過不足のないフィット感で、インナー用途としてももたつきは感じにくい。

おたふく手袋 伸縮性が高く、手にしっかりとフィットする

じんわり効く蓄熱素材の効果

 本製品の大きな特徴は、蓄熱粉末を練り込んだポリエステル素材を使用している点だ。太陽光や人体から発生する熱を蓄えることで、一般的なナイロン製手袋よりも温かさを保ちやすい。「着けた瞬間に暖かい」というタイプではなく、装着後しばらくしてから、じんわりと冷えを抑えてくれる印象だ。屋外での長時間作業や、真冬の強い冷え込みに対抗するほどの保温力はないものの、通勤時の移動や短時間の屋外作業であれば十分に役割を果たす。軽防寒という表現は、体感としても妥当だ。

おたふく手袋 かなり薄手の生地で、着けた瞬間に暖かい感じる製品ではない

 タッチパネル対応については、まずまずといったところ。親指・人差指・中指でスマートフォンの基本操作が可能で、ロック解除やSNSのチェック、簡単な文字入力程度であれば手袋を外す必要はなかった。指にフィットするとはいえ、先端部はどうしてもだぶつきがあるので、精密な操作や長文入力には向かないが、「ちょっと触る」程度の用途ではストレスを感じにくい。

おたふく手袋 細かな操作には向かないが、SNSのチェック程度なら問題なく利用できる

価格以上の価値がある軽防寒グローブ

 約400円という価格を考慮すると、コストパフォーマンスはかなり高い。耐久性や防寒力を過度に期待する製品ではないが、薄手で動かしやすく、スマホ操作にも対応する軽防寒手袋として割り切れば、用途は明確だ。冬場のサブグローブ、あるいはインナー用途として1双持っておくと、意外と出番の多い存在になりそうだ。

その他のタッチパネル対応手袋をチェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  2. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  3. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  4. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  5. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  6. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  7. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  8. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. パナの電動アシスト自転車、スマホ連携が可能に バッテリーの盗難防止や残量通知など 12月発売 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー