ソフトバンクが「キッズフォン4」を2月20日に発売 月額基本料が6カ月間無料に【訂正】

» 2026年01月27日 11時30分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ソフトバンクは1月27日、子ども向け携帯電話としてZTE製の「キッズフォン4」を2月20日に発売すると発表した。発売に合わせて専用の新しい料金プランである「基本プラン2(キッズフォン)」の提供を開始する。さらに、家族が同社の特定の料金プランを利用している場合に、基本プラン2(キッズフォン)の月額基本料が6カ月間にわたり無料になるキャンペーンも実施する。

キッズフォン4の特徴

 キッズフォン4は、あらかじめ登録した連絡先とのみ通話やメールのやりとりが可能となっており、知らない相手との接触を防ぐ。保護者が子どもの現在地を確認できる「位置ナビ」や、帰宅時に通知が届く「ただいま通知」、防犯ブザーといった見守り機能を多数搭載した。Webブラウザの閲覧やアプリの追加インストールは制限されており、有害なWebサイトへのアクセスやSNS上のトラブルを回避できる仕様だ。

 防塵(じん)・防水の性能を備え、高さ1.22mから端末を26方向で落下させる試験をクリアしている。利用時間の制限や遠隔ロック機能も有しており、故障や紛失時のリスクを低減する。新機能として、カメラで撮影した漢字の読み方を回答したり、算数の問題の答えを回答したりできる「これなにAI」を搭載した。これは保護者の設定で機能の有無を切り替えることができ、日々の学習を支援する。また、菓子メーカーのデザインを用いた「クッピーラムネ」の壁紙やメール用スタンプを搭載し、約800万画素のアウトカメラでの撮影も楽しめる。

ソフトバンク キッズフォン4 子ども向け携帯電話「キッズフォン4」

【訂正:1月27日18時55分】初出時、「これなにAI」の記述に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

料金プラン:基本プラン2の月額基本料は748円 1回5分以内の国内通話が無料に

 ソフトバンクはキッズフォン4で通信サービスを利用するための「基本プラン2」を月額基本料748円で提供する。本プランには1回5分以内の国内通話無料が含まれ、同一の家族グループ内であれば5分を超えても無料となる。メールの送受信についても、MMS形式であれば無料で利用可能だ。さらに、従来は月額550円の利用料が必要だった「タッチでメール」を、キッズフォン4および「キッズフォン3」の利用者に限り、追加料金なしで提供する。タッチでメールは、子どもが駅の改札を通過したり交通系ICカードで決済したりした際に、その情報を保護者にメールで通知するサービスだ。

ソフトバンク キッズフォン4 ソフトバンクはキッズフォン4で通信サービスを利用するための「基本プラン2」を月額基本料748円で提供する

 新プランの提供に伴い、ソフトバンクは従来の「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」の新規申し込みを停止する。また、家族が「ペイトク無制限」や「ペイトク50」や「ペイトク30」「メリハリ無制限プラス」などの対象プランを契約している場合には、セット割を適用する。これにより、申し込み翌月から6カ月間の月額基本料が0円となり、8カ月目から通常の748円がかかる。この施策は2月20日に開始し、終了時期は未定とする。

ソフトバンク キッズフォン4 6カ月間の月額基本料が0円となるキャンペーン。終了時期は未定だ

その他の見守りデバイスをチェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. 「海外からの迷惑電話が解消した」との声も NTTタウンページの「詐欺対策」アプリ、累計100万ダウンロード突破 (2026年06月25日)
  2. 年会費9万9000円の価値はある? 最上位クレカ「Olive Infinite」と「Visa Infinite」の違いと持つべき人 (2026年06月25日)
  3. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  4. スマホの短期解約、最長1年の「継続利用」容認で抑制へ 「お試し割」は統合 総務省が取りまとめ (2026年06月25日)
  5. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  6. 「実質24円」は今後も続く? スマホ残価設定は「現状維持」、残価率の一律化は「適当ではない」と総務省が評価 (2026年06月25日)
  7. iPhoneそっくりなだけじゃない、コラボモデルもある「HONOR 600 Pro」 (2026年06月26日)
  8. ソニー「aibo」の国内販売終了 なぜ、人に愛される存在になったのか (2026年06月25日)
  9. iPadやMac値上げでiPhoneはどうなる? Apple直販は価格維持も、キャリアや量販店で値上げの動きが続く (2026年06月26日)
  10. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー