大正製薬、“耳の聞こえ”をトレーニングできる「AudioCardio」アプリ提供 1日60分のながら聞きでOK

» 2026年03月03日 11時23分 公開
[田中聡ITmedia]

 大正製薬が、ヘルスケアアプリ「AudioCardio(オーディオカーディオ)」を3月3日にリリースした。

AudioCardio 耳の聞こえをトレーニングできるアプリ「AudioCardio」

 AudioCardioは、同社初となるヘルスケアアプリであり、耳の聞こえをチェックしてトレーニングができる。米国のAudio Cardioと日本国内における独占的ライセンス契約を締結して展開する。イヤフォンやヘッドフォンを使用し、日常生活の中で音楽や動画を楽しみながら耳のトレーニングを行えるのが特徴だ。

 AudioCardioでは、音や聞こえに関する研究成果に基づいた技術を活用し、以下のプロセスで耳のヘルスケアをサポートする。

  • 聞こえの簡易チェック:1000Hz〜12000Hzの音域を8つの周波数帯に分け、約5分間で左右の聞こえを測定。独自のスコアで可視化する
  • 耳トレのメニューを選択:記録したチェック結果をもとに、ベーシックプランは2種類、PROプランは6種類のモードから、耳トレーニングの周波数を選ぶ
  • 「ながら聞き」トレーニング:ユーザーの“ぎりぎり聞こえない音”をバックグラウンドで再生。音楽やラジオを聴きながら、1日60分を目安にトレーニングを行う
  • データ管理:トレーニング履歴やスコアの推移をアプリ内で自動記録し、日々の変化を確認できる
AudioCardio まずは自分の聞こえをスコア化する
AudioCardio スコアに基づき、最大6種類のモードからトレーニングの周波数を選ぶ

 近年、スマートフォンの普及やテレワークの増加により、長時間イフォホンを使用する層が増えている。大正製薬は、以下の項目に該当するユーザーに対し、まず「聞こえのチェック」から始めることを提案する。

  • テレビやスマートフォンの音量を大きく設定している
  • 日常的にイヤフォンを使用する時間が長い
  • 会話中に声が大きいと指摘されることがある
  • モスキート音などの特定の音域に苦手意識がある

 アプリのダウンロードは無料だが、継続的なトレーニングにはサブスクリプション制の有料プランへの登録が必要となる。料金は1カ月コースのベーシックプランが月1150円、1カ月コースのPROプランが月1700円となる。PROプランでは半年6800円の6カ月コースと年1万800円の12カ月コースも用意している。

 なお、本アプリは医学的な診断や治療、予防を目的としたものではなく、診断が必要な場合は医療機関への受診を推奨している。利用には大正製薬IDへの登録が必要になる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月12日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  3. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  4. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  5. コレがたったの3630円――初代PlayStationを模したケース、セブン-イレブンなどで7月6日発売 (2026年06月11日)
  6. 動画配信「ABEMA」の障害復旧 約4時間17分にわたり視聴できず SNSに悲鳴【訂正】 (2026年06月10日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  9. 【ワークマン】3900円の「コーデュラ ネストリュック」 取っ手のあるインナーバッグ付き (2026年06月11日)
  10. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー