Google、AIでゲーム攻略を支援 Google Playの新機能、一挙に案内

» 2026年03月12日 12時35分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 Googleは3月12日、Google PlayがモバイルとPCのゲーム体験を統合し、ユーザー中心の環境構築を推進していることを明らかにした。

 2025年9月にモバイルとPCのゲーム体験を統合して以来、毎月1億6000万人の利用者が「マイページ」で最新情報を確認しているという。同社はゲーム業界の祭典「GDC Festival of Gaming」の開催に合わせ、次のお気に入りゲームの発見から、プレイ中のゲームの攻略までをサポートする新機能を公式ブログで案内した。

GooglePlay Google
GooglePlay Google Playに関する発表のイメージ

モバイルと PC で最新の有料ゲームをプレイ

 Google Playは多様な選択肢を求める声に応じ、有料タイトルの拡充を進めている。「Moonlight Peaks」などの注目作が続々と登場予定だ。利用者はGoogle Play Gamesを通じて、デバイスを問わずシームレスにゲームの進行状況を同期し、遊ぶことができる。

自分に合うゲームがより見つけやすく

 利用者が好みの作品を探しやすくするため「ゲーム」タブ内にPCセクションを新設した。また、有料作品を一定時間無料で試せる「ゲームトライアル」も開始する。試遊時のデータは購入後に引き継げるため、中断することなくスムーズに続きのプレイが可能となる。

 導入した「1回の購入で、どこでもプレイ」できる仕組みは、デバイスごとの購入手間を解消する。Reignsシリーズなどが対象となり、一度の決済でモバイル版とPC版の両方を利用できる。これにより、利用者は場所を選ばずに一貫したゲーム体験を好きな時に享受できる。

AI の力でゲームをさらに極める

 プレイ中の攻略を支援するため「Google Play Games Sidekick」を一部の有料タイトルに導入した。ゲーププレイを中断せずに関連情報やAIが生成したヒントを確認できる。難易度の高い場面でも、利用者はこのオーバーレイ機能を活用して、スムーズに進行できる。

GooglePlay ゲーププレイを中断せずに関連情報やAIが生成したヒントを確認できる

 2026年を通じて、Google Playは一人一人に最適化した体験の提供を目指して進化を続ける。今回のアップデートは、利便性向上の第一歩だ。同社は今後も機能改善を継続し、デベロッパーのビジネス成長とユーザーの満足度の向上を同時に図る。

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