「Galaxy A57」、MNPだとドコモは2年33円から、ソフトバンクは2年24円から

» 2026年04月16日 13時33分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
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 NTTドコモとソフトバンクがサムスン電子のスマートフォン「Samsung Galaxy A57 5G」を4月23日に発売する。発売に先立ちサムスン電子ジャパンが16日に特徴やスペックの詳細を発表した。ドコモとソフトバンクの価格も出そろった。

 約6.7型の大画面を搭載しながらも、約6.9mmの薄さと軽量なデザインを実現した。最上位モデルに匹敵する5000mAhの大容量バッテリーを備え、充電を気にせず1日中快適に使用できる。さらに進化したAI機能や5000万画素のメインカメラも本機種の大きな特徴だ。AI機能の「Awesome Intelligence」も搭載。例えば、音声の文字起こし機能を利用すれば、会議や講義の録音を素早くテキスト化して振り返り作業を効率化できる。また、不要な被写体を自然に消去する「AI消しゴム」や、複数対象を検索可能な「かこって検索」など多くの便利機能がそろっている。

GalaxyA57 サムスン電子 「Samsung Galaxy A57 5G」

ドコモとソフトバンクの価格を条件ごとに比較 ただし、いずれのケースも注意点アリ

 ドコモとソフトバンクで端末を購入する際、どちらがお得になるのかをそれぞれの契約条件ごとに比較していく。まずは同じ通信会社をそのまま使い続ける機種変更のケースから詳しく見る。ドコモで「いつでもカエドキプログラム」を利用し、23カ月目に端末を返却した場合の2年実質負担額は5万3222円だ。一方、ソフトバンクで「新トクするサポート+」を利用し、25カ月目に回収に出した時の2年実質負担額は6万6000円になる。

 ここで両社に共通する重要な注意点を確認する。機種変更や新規契約などいずれの条件でも、端末返却時には特典利用料として2万2000円が別途発生する。ただし、ソフトバンクではプログラム利用時に同社のスマートフォンへ買い替えることで「買替え応援割」を適用し、2万2000円を割り引く。ドコモも同様に対象機種への買い替えで利用料を免除する。負担額の計算にはこの利用料を含めずに比較を行う。

 機種変更の2年実質負担額を比べると、ドコモの方がソフトバンクよりも1万2778円安く購入できる計算だ。次に、新しい電話番号を取得して契約する新規契約のケースを比較する。ドコモで新規契約を結び、プログラムを利用して23カ月目に端末を返却した場合の2年実質負担額は4万3999円となる。機種変更の負担額と比べるとドコモでの購入費用が少し抑えられる設定だ。ソフトバンクの新規契約はさらに安い価格を提示した。

 ソフトバンクのプログラムは25カ月目回収の「特典B」に加え、13カ月目に早期返却する「特典A」を利用できる。新規契約時に特典Aを適用すると、実質負担額はさらに安い12円になる設定だ。一方でドコモも早期返却の仕組みを用意するが、本機種においては「早期利用特典」の割引額を毎月0円に設定した。

 続いて、他社から乗り換えるMNPのケースを詳しく確認する。ドコモへMNPで乗り換え、プログラムを利用して23カ月目に返却した場合の2年実質負担額は33円に設定されている。ソフトバンクで特典Bを利用し25カ月目に回収に出した場合は24円となり、長期利用ではソフトバンクの方がわずかに安い。同グループ内のY!mobileやLINEMOから乗り換えた場合の特典Bによる負担額は9960円だ。

 約1年で返却する短期利用の条件で比較するとさらに差が広がる。ソフトバンクは特典Aを適用して実質負担額が12円になるのに対し、ドコモは早期利用特典の割引額が0円のため負担額は33円のままだ。早期に端末を買い替える場合はソフトバンクの方が購入費用を抑えられる。Y!mobileやLINEMOからの乗り換えでも特典Aを利用すれば4980円で済む設定を提示している。

GalaxyA57 サムスン電子 ソフトバンクで12円になる例
GalaxyA57 サムスン電子 ドコモで33円になる例。どちらのキャリアも乗り換え(MNP)での比較を示している

どちらのキャリアでお得に買える?

 ここまで条件ごとに価格を比較してきたが、機種変更のようにドコモの方が実質負担額を安く抑えられるケースも存在する。一方でソフトバンクは、新規契約やMNPを利用して特典Aを適用した場合の実質負担額を12円に設定した。初期費用を極力減らしたい利用者にとって有利な条件だ。

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