NTTドコモは、FCNT製の最新5G対応スマートフォン「arrows Alpha2」の取り扱いを発表した。2026年8月下旬以降の発売を予定している。
本製品は、「手が届くハイエンド」を企画・開発のテーマに掲げ、性能、デザイン、カメラ、AI、バッテリー、堅牢(けんろう)性、使いやすさを追求したフラグシップモデルだ。カラーはインディゴ、ホワイト、レッド、ブルーグリーンの4色を展開する。
arrows Alpha2のデザインは、力強さと洗練が共存するNew Solid Designへと刷新した。
ディスプレイ面には2Dフルフラットパネルを採用し、モダンな印象を与える「Flat Face」デザインに仕上げられている。前面のカバーガラスには、耐擦傷性と耐衝撃性に優れ、約40〜70倍の強度と約30〜50倍の強靭(きょうじん)性・耐久性を誇る「Corning Gorilla Glass Victus 2」を採用した。
背面素材には軽量でありながら耐傷性が向上し、美しさと強さを両立する「グラスファイバー」を採用している。
本体フレームにはアルミニウムを用いており、これらを組み合わせることで、従来のモデルよりも強靭で割れにくいボディーを実現した。側面には「Round Flat」デザインが採用されており、スマートフォンの持ちやすさも両立させた。片手でも操作しやすいよう、幅を約72mmに抑えた。本体のサイズは約72(幅)×155(高さ)×8.6(厚さ)mm(開発中数値)、重さ約187g(開発中数値)だ。
arrowsシリーズが培ってきたタフネス性能を継承し、「世界最高水準の頑丈さ」をうたう。米国国防総省の調達基準である「MIL-STD-810H」の23項目に準拠している。具体的には、落下、耐衝撃、防水(浸漬・風雨)、防塵(じん)(6時間風速有り・脆弱(ぜいじゃく)面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続・変化)、耐振動、雨滴、熱衝撃、高温動作・高温保管、低温動作・低温保管、低圧動作・低圧保管、氷結(氷結・結露)といった、過酷な環境下での使用を想定した試験をクリアしている。
落下耐性では、1.8mの高さからコンクリートへの落下にも耐えうる構造を採用している。arrows Alphaの1.5mから向上しており、arrows史上最高となる画面割れに対する耐衝撃性・耐落下性を実現した。
防塵(じん)・防水性能は、IPX6/IPX8および最高水準のIPX9に対応し、防塵性能はIP6Xを備えている。さらに、泡タイプのハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌にも対応しており、端末を清潔に保てる。また、新たに河川など淡水(常温・水深1m以内)での「水中撮影」にも対応し、水辺やレジャーシーンでも写真や動画の撮影が可能だ。
バッテリーには、arrowsシリーズで初となる「Silicon Carbon Technology(シリコンカーボンバッテリー)」を採用した。シリコンを10%配合することで、本体の薄型化を維持したまま、前モデルの5000mAhから5370mAhへと大容量化を実現した。これにより、2日間の電池持ちと、4年間の長寿命を可能とした。
充電性能では、FCNT初の「超急速充電」に対応する。付属の専用の90W充電器を使用し、本体設定の「充電ブースト」を有効にすることで、10分で40%、最短約35分で100%のフル充電が可能だ。画面を点灯している間は、バッテリーを介さずに本体へ直接給電する「ダイレクト給電」にも対応しており、バッテリーの劣化や本体の発熱を効果的に防げる。
カメラ機能も大幅な進化を遂げている。背面のアウトカメラはデュアル(2眼)構成となっており、約5030万画素の広角カメラと、約4990万画素の超広角カメラを搭載している。一方、前面のインカメラは単眼構成でありながら、約4990万画素(広角)の高解像度レンズを採用している。
アウトカメラのセンサーには、新型のソニー製「LYTIA 710C(IMX917)」を採用した。センサーサイズは1/1.56型、F1.88、焦点距離24mmの大口径レンズを備え、Quad Pixel 2.0μmや光学式手ブレ補正(OIS)にも対応する。
arrows Alphaよりも暗所や低照度環境におけるノイズの発生を15%削減しており、夜景や薄暗い室内でもより明るく美しい被写体を捉えることができる。HDRビデオ撮影にも対応し、露出オーバーを抑えながら詳細なディテールを記録できる。「ナイトビジョンモード」を利用すれば、夜景でも白飛びを抑え、解像感の高い静止画や、10 bit SCG Videoによる豊かな階調の動画撮影が可能となっている。
ディスプレイには、約6.4型のpOLED Super HD(1200×2670ピクセル)有機ELを搭載している。ピーク輝度は3000ニトに達し、夏の強い直射日光の下でも高い視認性を確保する。ピクセル密度は460ppiで、1Hzから最大144Hzの可変リフレッシュレートに対応しており、滑らかなスクロールと省電力を両立している。
また、ユーザーの眼の負担を軽減する「Eye Care Display」機能や、画面や指がぬれた状態でも快適に操作できる「Wet touch」機能も備える。オーディオ面では、ステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応しているため、臨場感あふれるサウンドで動画やゲームを楽しめる。
プロセッサには、MediaTekの「Dimensity 8350 Extreme」を搭載し、CPUは8コア(3.35GHz+2.2GHz)となる。独自の最適化を通じて、アプリの起動や切り替えの高速化、フレームレートの最適化を実現した。
パフォーマンスの低下(サーマルスロットリング)を防ぐため、大型の「ベイパーチャンバー冷却機構」を本体内部に搭載し、長時間のゲームや動画撮影時でも高パフォーマンスを維持したまま安定した動作を提供する。
メインメモリとストレージの組み合わせとして、8GB/256GBと12GB/512GBの2種類を用意する。なお、12GB/512GBはドコモではインディゴのみとなる。メモリには高速なDDR5Xを、ストレージにはUFS 4.0を採用している。さらに、仮想メモリ機能により最大12GBのメモリ追加設定が可能で、microSDXCを用いて最大2TBのストレージ拡張にも対応する。
独自のAI機能「arrows AI」も引き続き搭載している。自然言語での検索機能、たまった通知の要約機能、録音データの要約、画像生成(Image Studio)、気分や場面に合わせたプレイリスト作成(Playlist Studio)などを用意。「Google Gemini」にも対応しており、「かこって検索 with Google」や「Gemini Live」、Google Photo Editorの各種編集機能などを利用できる。
本体側面には「アクションキー」が搭載されており、ワンクリックでAI機能やカメラ、決済アプリなどを素早く起動できる。
ヘルスケア機能として、FCNT独自の「自律神経パワー計測機能」を搭載する。背面のセンサーに指を当てることで、心と身体の健康状態を簡単に計測し、AIによるアドバイスを受け取れる。その他の便利機能として、画面に触れずに指紋センサーをなぞるだけでズームやスクロール操作ができる「Exlider」、アプリを素早く起動できる「Smart FAST」、利用者の情報を守る「プライバシーモード」、迷惑電話対策機能、スライドインランチャー、シンプルモードなどを搭載する。
生体認証は指紋認証と顔認証の両方をサポート。おサイフケータイ(FeliCa / NFC)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、Display Port 1.4の映像出力にも対応している。通信方式は5Gおよび4G(LTE)に対応し、通信速度は下り最大3.5Gbps、上り最大286Mbpsとなる。
OSはAndroid 16を初期搭載し、最大3回のOSバージョンアップと、最長5年間のセキュリティアップデートが提供される。
ドコモは、arrows Alpha2事前応募キャンペーンを実施する。発売日までにキャンペーンサイトで事前にエントリーし、ドコモの取扱店でarrows Alpha2を購入した後に、La Member’s内キャンペーンサイトで応募したユーザー全員に、Amazonギフトカード5000円分をプレゼントする。
arrows Alpha2購入キャンペーンも実施する。2026年11月30日までにarrows Alpha2を購入し、キャンペーンサイトに応募したユーザーのうち、先着2万人にAmazonギフトカード5000円分と、急速充電器(8800円相当)をプレゼントする。
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