FCNTは8月18日に新機種の発表会を開催した。発表会にはFCNT代表取締役社長の桑山泰明氏と統合マーケティング戦略本部本部長の外谷一磨氏が登壇した。桑山氏は「FCNTができるベストな力を結集した自信作だ」とあいさつし、最新機種「arrows Alpha2」を発表した。インディゴなど全4色のカラーを展開する本製品のSIMフリーモデルを8月27日から順次発売する予定だ。
発表会で外谷氏は、2016年の「arrows NX F-01J」から取り組んできた堅牢(けんろう)性開発の歴史に触れた。その10年目の進化として開発したarrows Alpha2は、世界一の頑丈さを実現したという。外谷氏は「代替調査機関の調査により、世界196カ国における10mm以下のスマートフォンの中で世界一頑丈だということが認められている」と語り、長年培ってきた揺るぎない強さへの自信を示した。
世界一という称号の根拠となる調査は、代替調査機関である「未来トレンド研究機構」が2026年5月時点で行った内容だ。調査対象は日本を含む世界196カ国。対象機種は本体の厚さが10mm以下のスマートフォンであり、arrows Alpha2のサイズは高さ約155mm、幅が約72mm、厚さ約8.6mmで条件を満たす。同機関は、米国国防総省の調達基準の23項目に準拠した各種試験への対応を評価した。
arrows Alpha2は、画面割れに対する耐衝撃性を向上させた。ディスプレイには「Gorilla Glass Victus 2」を採用し、背面には傷がつきにくいグラスファイバーを使用している。1.8mの高さからコンクリートへ落下させる独自の試験をクリアした。外谷氏は「デザインは磨き上げながらここまでの堅牢性を実現することは、正直、並たいていのことではなかった」と開発の苦労を語った。
耐久性を支えるもう1つの根拠が、最高水準の防塵(じん)・防水性能だ。arrows Alpha2は、IP6Xの防塵性能とIPX6、IPX8、IPX9の防水性能を持つ。これにより、水にぬれる状況での使用が可能だ。さらに、河川などの淡水において水深1m以内、30分以内の条件で、水中でカメラボタンを押して撮影できる独自の水中撮影にも対応した。ほこりや水の侵入を防ぎ、過酷なアウトドア環境でも動作する。
arrows Alpha2の特徴やスペック、販路を含む記事や発表会の詳報記事は、ITmedia Mobile(本誌)にて別途掲載予定だ。
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