楽天モバイルが1100万回線突破 「最強家族割」やエコシステム連携で成長加速

» 2026年09月25日 11時25分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 楽天モバイルは9月24日、契約数が1100万回線を突破したと発表した。あわせて、第三者機関が実施した調査において、継続意向および乗り換え検討先ともに携帯キャリアで1位を獲得したことを明らかにした。乗り換え検討先においては6年連続での1位獲得となる。

 MMD研究所が実施した「2026年8月通信サービスの乗り換え検討に関する調査」によると、楽天モバイル利用者の継続意向が最も高く、乗り換え先として検討している携帯キャリアでも1位となった。

楽天モバイル Rakuten最強プラン 低廉な料金プランであるRakuten最強プランや各種割引施策の拡充が契約数拡大をリードしている(ニュースリリース冒頭抜粋)

成長を支える3つの取り組み

楽天モバイルは、自社の成長を支える主な取り組みとして以下の3点を挙げている。

1:ライフスタイルに寄り添うサービスの拡充

 シンプルな料金プラン「Rakuten最強プラン」の提供に加え、2025年10月からはデータ無制限と映像・書籍コンテンツをセットにした「Rakuten最強U-NEXT」を開始した。また、2024年2月から提供している「最強家族割」の適用契約数は前年比で約1.4倍に増加しており、世代に応じた割引プログラムの拡充も進めている。

2:「楽天エコシステム(経済圏)」とのシナジー強化

 2025年12月に「最強シニアプログラム」を強化し、楽天損保と共同で「オレオレ詐欺対策保険」の提供を開始した。さらに2026年2月には楽天銀行と共同で「楽天モバイル×楽天銀行 ボーナス金利」を導入するなど、グループ内の各種サービスを有機的に結びつけた展開を推進している。

3:対面サポート体制の強化

 2026年6月からは、全国の楽天モバイルショップにおいてシニア層を主な対象とした「スマホ教室」を毎週開催している。オンラインとリアルの両面でユーザーへのサポート体制を整えている。

楽天モバイル 楽天エコシステム 楽天銀行や楽天損保などグループサービスとの連携を強め経済圏としての魅力を高めている

顧客満足度調査でも1位を獲得 公式Xでキャンペーンも

 同社は各種調査でも評価を得ており、「2025年 オリコン顧客満足度調査 携帯キャリアランキング」で3年連続総合1位を受賞した。法人領域においても、MMD研究所の「2026年4月通信4キャリアの法人向け携帯電話に関する調査」で初の総合満足度1位を獲得している。

 契約数1100万回線突破を記念し、楽天モバイル公式X(@Rakuten_Mobile)において還元キャンペーンを実施する。期間は9月25日14時から10月9日23時59分まで。公式Xアカウントをフォローし対象の投稿をリポストした人の中から、抽選で100人に「楽天ポイント」1100ポイントをプレゼントする。

 楽天モバイルは今後も通信品質の向上とサービスの拡充を進め、より快適な利用環境の提供を目指すとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月25日 更新
  1. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
  2. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  3. 似て非なる?「iPhone 18 Pro」と「iPhone 17 Pro」の外観上の違いを比較する (2026年09月23日)
  4. 「マイナポータルアプリ」が「マイナアプリ」へ刷新されて何が変わった? メリットや利用方法を解説 (2026年09月20日)
  5. どちらを選ぶ? 「iPhone 18 Pro」と「iPhone Duo」のスペックを比較、14.5万円の価格差をどう捉えるか (2026年09月24日)
  6. イオンでアプリ使ってる? お得に買い物をする方法を調べてみた【2026年9月版】 (2026年09月24日)
  7. キャリアショップや家電量販店よりも厳しい現実――街中の「併売店」の“今”を探る (2026年09月21日)
  8. 「iPhone 18 Pro」で“Face ID認証できない”問題、Appleが対処法を案内 やはり「画面フィルム」に言及 (2026年09月21日)
  9. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  10. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー