「LAVIE Tab」の8型スタンダードモデルと12型クリエイティブモデルをマイナーチェンジ 想定ユーザー層を踏まえたスペック変更

» 2026年10月27日 19時45分 公開
[井上翔,ITmedia]

 NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は10月27日、個人向けAndroidタブレット「LAVIE Tab」の新モデル「LAVIE Tab T8(T0855/MAS)」「LAVIE Tab T12N(T1275/MAS)」を発表した。想定価格はT0855/MASが4万円前後、T1275/MASが10万円前後となる。

LAVIE Tab T8(T0855/MAS)の概要

 LAVIE Tab T8(T0855/MAS)は、エントリー(スタンダード)クラスの8型台Wi-Fiタブレットの最新版で、「アクティブに持ち出すモバイルタブレット」という先代(T0855/KAS)のコンセプトを引き継ぎ、スマートフォンよりも大きい画面でネットや動画、電子書籍を楽しみたい人に向けた設計としている。

 ハードウェアスペックは先代と同じで、ソフトウェアもプリインストールOSをAndroid 14からAndroid 15としたこと以外はおおむね同等となる。

LAVIE Tab T8(T0855/MAS) LAVIE Tab T8(T0855/MAS)の実機(写真は横画面だが、本製品は縦画面が基準となる設計としている)

 プロセッサ(SoC)はMediaTek製の「Helio G85」で、メモリは4GB、ストレージは128GBを備える。ストレージが足りない場合は、microSDメモリカードスロットを使って増設可能だ。

 ディスプレイは8.7型液晶で、パネル解像度は800×1340ピクセルとなる。カメラはイン側が200万画素、アウト側が800万画素となる。ポート類はUSB 2.0 Type-C端子(充電対応)を備える。

 無線通信はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)に対応する。

手に持つ 本体の横幅は約124.8mmで、手が少し大きければ何とか片手で持ててしまう

LAVIE Tab T12N(T1275/MAS)の概要

 LAVIE Tab T12N(T1275/MAS)は、クリエイティブな用途にも使えるデジタイザペン対応の12型台Wi-Fiタブレットの最新版で、先代モデル(T1275/LAS)と比べるとメモリを12GBから8GBに削減した一方で、ストレージは128GBから256GBに倍増している。この仕様変更は「実際の使われ方」を踏まえたものだという。また、プリインストールOSもAndroid 15からAndroid 16に変更されている。

 本体のスペックに着目すると、2026年夏モデルとして直販限定で登場した「LAVIE Tab T12(TAB12/Q01)」のストレージを倍増した上で、デジタイザペンとキーボード付きカバーが付属するモデルともいえる。

LAVIE Tab T12N LAVIE Tab T12(T1275/MAS)の実機。写真のカバー付きキーボード(日本語配列)とデジタイザペンは標準で付属する

 プロセッサ(SoC)はMediaTek製の「Dimensity 6400」で、メモリは8GB、ストレージは256GBを備える。ストレージが足りない場合は、microSDメモリカードスロットを使って増設可能だ。ボディーはIP52等級の耐塵(じん)/耐水性能を備える。

 ディスプレイは12.1型液晶で、パネル解像度は2560×1600ピクセルだ。カメラはイン側が800万画素、アウト側が1200万画素となる。ポート類はUSB 2.0 Type-C端子(充電対応)を備える。

 無線通信はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)に対応する。

 なお、本製品に付属するデジタイザペン(デジタルペンB)は乾電池駆動だが、別売のUSB Type-C充電式「デジタルペン3」もサポートしている。

カバーを外した キーボード付きカバーは写真の通り外して使うことも可能だ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月27日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「iPhone Duo」画面不具合の報告がSNSで話題 店頭デモ機の過酷な使用環境が起因か (2026年10月26日)
  3. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  4. 「iPhone Duo」は買いか見送りか――賛否 そんな中、登場した「iPad mini」は誰向け? (2026年10月27日)
  5. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  6. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  7. 新型「iPad mini」発表 有機EL搭載で防水にも対応、5.4mm/255gへと薄く軽くなって11万9800円から (2026年10月26日)
  8. 「Google Fitbit Edge」先行レビュー:画面付き、Google マップ対応の実力は? Fitbit Airとの1万円差を検証する (2026年10月27日)
  9. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  10. 折りたたみ「iPhone Duo」対応ケース12選 ヒンジ保護、スタンド付き、耐衝撃性能など多彩なラインアップ (2026年10月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー