米Googleは2月18日(現地時間)、オンラインオフィススイート「Google Docs」でファイルを表示する機能「Docs Viewer」で、米MicrosoftのExcelや米Adobe SystemsのPhotoshop、Illustratorなど、新たに12種類の書式に対応したと発表した。
Google Docs Viewerは、Google DocsにアップロードされたりGmailに添付されているファイルをクラウド上で表示できる機能。ユーザーのPCに対応するアプリケーションがインストールされていなくてもファイルを閲覧できる。これまで、PDF(.PDF)、PowerPoint(.PPT、.PPTX)、TIFF(.TIF)に対応していたが、新たに以下の12書式が追加された(かっこ内は拡張子)。
例えばGmailにPhotoshopのファイルが添付されてきた場合、添付ファイル名の下に表示される「表示」リンクをクリックするとGoogle Docsが起動し、画像が表示される。
添付ファイルをPCにダウンロードせずに閲覧できるので、手軽なだけでなく安全でもあり、HDDの容量節約にもなるとGoogleは説明する。
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