バージョンアップされたTV視聴/録画ソフト「mAgicTV 5」では、多チャンネル表示と録画機能のほかに、録画した番組のCMスキップ/カットやチャプター作成などDVD-Video生成時に便利な簡易編集も行える「mAgicPlayer」の搭載、録画済みの番組も表示されることで視認性を高めた番組表ツール「mAgicガイド」の機能強化などが図られた。
今回の新モデルにて、最大8番組の同時録画に対応する同社TV視聴・録画ソフトを「mAgicTV 5」へバージョンアップさせ、従来バージョンにも搭載されていた「おまかせ録画」機能のほか、番組表なども多チャンネル録画へ対応し、視聴画面などもカスタマイズされた。
バンドルソフトとして、専用設計のDVDオーサリングソフト、サイバーリンク「PowerProducer 3 for I-O DATA」、携帯電話向けMPEG-4 3GPP/3GPP2フォーマットへ変換できる、ユーリード「VideoToolBox2 SE」、携帯電話より録画予約が行える「reserMail」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector Express」などが用意され、mAgicTV 5と連携して操作することができる。
また、同社製ネットワークメディアプレーヤー「AVeL LinkPlayer」より、TVキャプチャーカードのTV番組表を呼び出して録画設定、および録画済み番組を試聴するといった連携が行えるよう、mAgicTV 5に対応したサーバソフト「AVeL Link Advanced Server」を12月24日より無償提供を開始する。Windows Media Center Edition 2005への対応に関しては現在検討中とのことで、非対応としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.