機能も質感もピカイチな“大人のデジカメ”――IXY DIGITAL 600レビュー(2/5 ページ)

» 2005年04月19日 15時20分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
背面には2インチの液晶モニター。右上にモードダイヤルがあり、あとはドーナッツ状の十字キー、FUNC/SETボタン、DISPLAYボタン、MENUボタン、ダイレクトプリントボタンが配置されている。縦横検出機能があるので縦位置で撮った写真はこのように自動的に回転して表示してくれる。再生時のヒストグラム表示機能はあるのになぜかシャッタースピードは表示されない
これは撮影時の画面。各種情報が表示される。液晶モニターのプレビュー画面はややコントラストが弱くメリハリがなく見えるが、実際にはちゃんとピントも合っているししっかり撮れている

 背面には光学ファインダーと2インチの液晶モニター。液晶モニターサイズはIXY DIGITAL 50/55と同じだがクオリティは上がった。

 ユーザーインタフェースはディスプレイの右側に集中。基本レイアウトは前作とはがらっと代わり、IXY DIGITAL 50/55とはボタンの位置関係が微妙に異なるものの似た構成になった。

 モードダイヤルは再生・フルオート・M撮影(プログラムAE)・シーン・動画の5つのモードがある。

シーンポジションにすると9個のスペシャルなシーンを選ぶことができる。このときは露出補正以外の機能(ホワイトバランスやISO感度など)はすべてフルオートとなる

 シーンモードは9個。ポートレート、新緑・紅葉、スノー、ビーチ、打ち上げ花火、水中(もちろんハウジング使用時)、パーティ・室内、キッズ&ペット、ナイトスナップである。結構ピンポイントのシチュエーションを狙った面白い構成だ。シーンモード時は画質調整と露出補正以外は触れなくなる。

 もっとも使うのがM撮影モードだろう。

M撮影モードでFUNC.メニューを表示。M撮影ポジションでは、マニュアル、デジタルマクロ、マイカラーの3つのモードを持っており、画面のFUNC.メニューで切り替える
MENUボタンを押すとこのメニュー画面が表示される。他に日時の設定やカードフォーマット、オープニング画面やサウンドをセットするマイモードなどの機能もある

 M撮影にしてドーナッツ型十字キーの真ん中にあるFUNCボタンを押すとFUNC.メニューが表示される。撮影時によく使うメニューをまとめたものだ。

 もう1つMENUボタンがあるが、こちらは環境設定・初期設定系がまとめられている。ただし、撮影モードによってメニューの内容が微妙に変わる(例えば、スティッチアシスト機能の項目はM撮影モード時以外は表示されない)ので注意したい。

 FUNC.メニューで表示されない発光モード、連写モード、測光モード、フォーカスモードは十字キーに割り当てられたショートカットでダイレクトにセットする。

 動画機能にも特筆すべき点が1つある。320×240ピクセルで秒60コマのスムーズ動画を撮れるのだ。これはちょっと面白い。

IXYならではの安定感のある画質と新しいマイカラーモード

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