2位 デュアルコアを“沈黙”させる水冷PC──NEC「VALUESTAR X VX980/DD」
4位 DivX+おまかせ機能でバシバシ録画──H/W DivXエンコーダ搭載「PX-TV432P」を試す
5位 なんと総額500万円超──Opteron×8搭載スペシャルマシン登場。購入勇者求む
6位 モバイルとエンターテインメントを高い次元で両立したB5ワイドノート──LaVie GタイプA
7位 メイド服姿で配布してくれるイベント、アキバでふたたび──11日12時から
8位 そのカタチに“ぐっ”ときた、反響板付きモバイルスピーカー──「GH-SPA-215W」を試す
10位 Northwood系からの乗り換えに──mPGA 478用クーラーが使えるPentium Mマザー登場
ぐぐっ、とそりあがった「シャチホコエビフライUSBメモリ」が今週のトップ。当事者が語る裏話はこちらに。「名古屋出張みやげに文明堂のカステラ買うか、普通?」とありますが、よろしいじゃありませんか、名古屋みやげにカステラ。私なんか台湾出張みやげに森永のキャラメルですよ。同僚は皆あきれておりました。
アクセス2位の「水冷タワー型VALUESTAR X」レビュー。デスクトップもノートも低価格が主流になりつつあるなか、ハイエンドな水冷PCラインアップを有するNECでありますが、その“こころ”は「維持」なのか「意地」なのか。大変興味深いところであります。あるPC雑誌編集者に聞くと「レビュー用機材の申し込みはVALUESTAR G タイプ Cが圧倒的に多い」と同じ水冷PCでも省スペース型に注目が集まっているとのこと。ちなみに、VALUESTAR XもVALUESTAR GタイプCも搭載する水冷クーラーユニットは同じモノだそうです。
アクセス3位「途上国仕様PC」は、山谷氏による現地リポート。+Dのブログや、ITmediaエンタープライズのオルタナティブ・ブログでも、アジアのIT事情を紹介するブロガーが名を連ねていますが、山谷氏のリポートは、その写真からも分かるように「突撃!辺境ITライター」ともいえる行動力と情報網を駆使して、日本では想像もつかないような世界を我々に知らせてくれます。
雲南省という、知るひとが聞けば「うげっ、あそこですか」とつい口走ってしまう奥地に拠点をおいて活動する山谷氏から、日本ではなかなか知ることができない「一般の人たち」のIT事情リポートはまだまだ「続く」のであります。
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