5分で分かった気になる、11月のアキバ事情2005年11月(4/4 ページ)

» 2005年12月01日 18時13分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       

そのほか、さりげなくお得な/かつニッチな11月の新製品

 ソフトウェアのバージョンアップや、前モデルからマイナーチェンジをしたくらいの製品は、アキバでは新入荷、かつそもそもよい製品でありながらも、あまり話題にならないこともある。

 11月第2週、アキバ各ショップにクリエイティブメディアによるE-MU Systems製デジタルオーディオシステム「Creative Professional E-MU 0404」が再入荷した。従来タイプから付属アプリケーションが変更され、価格は9800円のまま据え置きにて販売されている。

photo クリエイティブメディア「Creative Professional E-MU 0404」

 E-MU 0404は、S/N比116デシベルにてゼロレインテシーミキシングやモニタリング、各出力へのルーティングやエフェクトなどの処理が行える高性能E-DSPチップを備えるオーディオインタフェースカード。新しいバージョンでは作曲ソフトやプラグインエフェクト、シンセサイザーなど、6種類のソフトが追加された。

 入荷したクレバリー1号店は「付属ソフトだけでも9800円の価値ありです。ハードウェアに変更がないので目立ちにくいのですが、かなりお買い得になったので音響系こだわりユーザーにお勧めです」と話す。

 また、USER'S SIDE秋葉原本店には、11月第三週にBlackmagic Designのプロ仕様ビデオキャプチャーカード「DeckLink HD Pro DualLink」が入荷していた。

photo Blackmagic Design「DeckLink HD Pro DualLink」

 DeckLink HD Pro DualLinkは、HD映像ソースを無圧縮で取り込み、編集できるプロ仕様ビデオキャプチャーカード。PCI-X接続タイプにて、プロ用としてもハイクラスな12ビットのデュアルリンクに対応する。価格は26万2500円。

 「プロ向けで充分活躍できるスペックなのですが、個人でもどうにか手が出せる価格まで抑えているのが魅力です。自主制作映画といった用途など、とことん本格的に造り込めますよ」という。

 個人用途では非常にニッチなアイテムとなるが、少し前までカード1枚で100万円台が当たり前だった分野だけに、値頃なのは確か。このあたりもニッチにも対応できるアキバならではといえそうだ。

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月06日 更新
  1. 迷走の5年間を経て――MicrosoftがWindows 11の“不都合な真実”を認め、改善を宣言した背景 (2026年04月01日)
  2. アキバの一部ショップでHDD購入制限の動き――大容量モデルを中心に品薄感 (2026年04月04日)
  3. メモリ高騰でRaspberry Piが再値上げ/Adobe CCがユーザーに無断でhostsファイルを書き換え? (2026年04月05日)
  4. デジタル化もできるレコードプレーヤー「オーディオテクニカ AT-LP120XBT-USB」が20%オフの4万4000円に (2026年04月03日)
  5. 安いMacは「使えない」? MacBook Neo 8GBモデルで試す、後悔しないための活用術と注意点 (2026年04月02日)
  6. Windows 11(24H2/25H2)の3月オプション更新でインストールできないトラブル 「帯域外更新」で対処 (2026年04月02日)
  7. 3COINSで880円の「3D構造マウスクッション」を試す 通気性抜群、これはトラックボールや分割キーボードに適したリストレストかも (2026年04月03日)
  8. “録画文化”は死ぬのか? 物理メディアの終わりが見えてきた今、TV番組保存の現実的な代替案を考える (2026年04月01日)
  9. 広いデスクを隅々まで照らして目の負担を抑える「BenQ ScreenBar Pro」が10%オフの1万7910円に (2026年04月03日)
  10. 視野2.4倍に拡大したオートフォーカスアイウェア「ViXion2」を試す 近視と老眼の悩みを一気に解消、11万円の価値はあるか? (2026年04月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年