ナナオは6月12日、UXGA表示に対応する20インチ/21インチ液晶ディスプレイ計2モデル「EIZO FlexScan S2000」(以下「S2000」)、「EIZO FlexScan S S2100」(以下「S2100」)を発表、7月7日より発売する。価格は双方オープン、同社直販サイト「EIZO Direct」販売価格はS2000が9万9750円、S2100が12万8000円(双方税込み)。
S2000は同社製20.1インチ液晶液晶ディスプレイ「FlexScan L887」の後継モデル、S2100は21.3インチ液晶ディスプレイ「FlexScan L997」の派生モデルとなる製品で、ともにオーバードライブ回路の搭載により中間階調域の応答速度8ms(黒−白−黒時16ms)を実現、1600×1200ドット(UXGA)表示に対応する。
表示スペックは双方とも、最大輝度300カンデラ/平方メートル、コントラスト比1000:1、上下/左右視野角178度。10ビットガンマ補正機能により、滑らかな階調表現を可能としているほか、調光機能により常に安定した表示を行なえる。
スタンドは双方とも、昇降およびローテーション/チルト角/スィーベル対応型のスタンドを採用。インタフェースはDVI×1、アナログD-Sub×1の2系統を備えている。本体サイズおよび重量は、S2000が443(幅)×208.5(奥行き)×446〜528(高さ)ミリ/9キロ、S2100が463(幅)×208.5(奥行き)×453〜535(高さ)ミリ/9.7キロ。
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