Quad FXお披露目イベント――Vistaの深夜販売で「Quad FX」一式ゲット週末アキバPickUP! 番外編(1/2 ページ)

» 2007年01月29日 11時47分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
イベント会場の様子。立看板に「ツインモンスターを“秋葉原”で体験せよ!」とのキャッチが踊る

 2006年後半から、ことあるごとにAMDが近況報告をしていた新プラットフォーム「Quad FX」がいよいよ販売される。その発売を記念して、1月27日、CAFFE SOLAREリナックスカフェ秋葉原店にてラインアップをお披露目するAMD主催の展示イベントが開催された。

 イベント会場には、フェイスとUSER'S SIDE、eX.computer(九十九電機)、ドスパラの各Quad FXマシンが並んでおり、それぞれ24型ワイド液晶を2台接続してメガタスクの高速処理が堪能できるようになっていた。


フェイスの「INSPIRE X FX70XN/DVR-88GTX」。Athlon 64 FX-70を搭載し、価格は37万8000円〜(写真=左)。ドスパラの「Prime A Galleria64 Quad-FX」は、最上位のAthlon 64 FX-74を採用。価格はWindows Vista Ultimate搭載で、56万9980円(写真=中央)。USER'S SIDE「SG-GMX44+」はGeForce 8800GTXのSLIとAthlon 64 FX-74のコンビで79万8000円(写真=右)
eX.computer「EB30A FullAcceleEdition FX」はAthlon 64 FX-74に加えて、GeForce 8800GTXのQuad-SLIとWindows Vista Ultimateを搭載する。価格は74万9800円(写真=左)。会場内の様子。来場者が自由に各ショップのマシンに触れていた。しかし、講演中は毎回100人以上が詰めかけ、すし詰め状態に(写真=右)

Vista深夜販売限定で「Quad FXマザー」の贈り物

 会場の奥では、マイクロソフトやNVIDIA、九十九電機といった複数のゲストを招いて、Quad FXを中心に据えた講演が開かれた。口火を切ったのは、日本AMDの“兄貴”こと土居 憲太郎氏と、米AMDのイアン・マクノートン氏。

 土居氏はQuad FXの展望について、ほかのラインアップも含めて言及した。「他社さんは難しいようですが、AMDは2007年中にコア間の連携がとれた“ネイティブ”なQuadコアCPUを出します」と、挑発的なコメントともに明るい将来を改めて強調。また、先日製造プロセス65nメートルのAthlon 64 X2 4000+が登場したばかりだが、「3月までにすべてのCPUを65nメートルに切り替えます」と断言した。

土居氏(左)とイアン氏(右)。イアン氏は進行役の佐藤氏に「Quad FXのパワーを感じさせるボディ」と紹介されていた(写真=左)。Athlon 64 X2を含めて、今後のロードマップを改めて説明した(写真=右)。Quad FXで協力したNVIDIAからマーケティング部 平柳 太一氏が演壇に立った。「これからのNVIDAはゲームだけでなく、マルチメディア全体に強くなっていく」という(写真=右)

 大筋の内容はAKIBAX 2006で発表されたものがメインだが、Windows Vistaの深夜販売イベントに関する情報を積極的に盛り込んでいたのが新鮮だった。AMDは、アキバでVista Ultimateを購入した先着500名に、AMD特製のReady Boost対応USBメモリ(1Gバイト)をプレゼントすると告知。また、土居氏は発売直前の店頭講演にて、「ネイティブQuadコアに関する重要なもの」を持参すると話した。

 さらに、発売が2月中旬と噂されている初のQuad FXマザー、ASUSTeK「L1N64-SLI WS」が、深夜販売限定でVista Ultimateと一緒に購入できると話し、場内を沸かせた。Vista UltimateとAthlon 64 FX-7xシリーズをセットで購入する条件付きだが、新OSへの乗り換えと同時に高性能なプラットフォームが構築できるメリットは大きい。対応ショップは、フェイス秋葉原本店とTSUKUMO eX.、ドスパラ秋葉原本店の3ショップ。価格は当日、各店舗から告知される。

AMDがUSBメモリを提供することにより、Ultimate αとショップ独自の特典を合わせて、うまくいけば一度に最大計3本も高速なフラッシュメモリが入手できることに(写真=左)。AKIBAX 2006で展示されていたASUSTeK「L1N64-SLI WS」(写真=右)
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