X38マザーの“解禁Xデー”は10月10日という噂古田雄介のアキバPickUP!(2/4 ページ)

» 2007年10月07日 15時08分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「費用対効果の高さで2週間後に売れ出しそう」――RADEON HD 2900 PROカードの評価

今週から出回り始めたRADEON HD 2900 PRO搭載カード

 RADEON HD 2000シリーズで、最上位の「2900 XT」からひとつ下のランクとなる「2900 PRO」を搭載したグラフィックスカードが出回っている。月曜日に登場したのは、Sapphire製のDDR4搭載カード「HD 2900 PRO 1G GDDR4」と、DDR3採用の「HD 2900 PRO 512M GDDR3」。価格はそれぞれ、4万円代後半と3万円代後半だ。また、木曜日にはAOpenからもDDR3メモリを搭載した「XIAi 29P-WDC512X」が登場し、こちらは3万5000円前後と、比較的低価格になっている。3枚とも在庫は少数。

 RADEON HD 2900 PROは最上位の2900 XTと同じ320個のシェーダユニットを搭載しており、クロック数だけ低くなっている。2900 XTのコアクロックが740MHz、メモリクロックが1.65GHzであるのに対し、2900 PROはコアクロック600MHz、メモリクロック1.6GHz。リファレンスデザインのカード形状も変わらず、2段占有型のクーラーを搭載している。

 入荷した多くのショップは、いまのところユーザーの反応が薄いと語る。「RADEON HD 2600/2400シリーズで満足している人が多いので、3万円以上のRADEONカードは売れないですね。新GPUが登場したことに気づいていない人も多いです」(某ショップ)とのこと。

 それでも、ロングヒットを期待する声は意外と多い。BLESS秋葉原本店は「あまり注目されていない製品は発売から2週間は様子を見ないと、本当の人気が見えてきません。RADEON HD 2900 PROは微妙な価格帯ですが、コストパフォーマンスは高いので期待できます」という。実際、2900 RPOカードは多くのショップで2900 XTカードより1万5000〜2万円安く値付けされている。

 T-ZONE.PC DIY SHOPも「RADEON HD 2000シリーズはシェーダ数で性能を見てほしいと、AMDも言っています。そう考えるとクロック数だけ低い2900 PROは狙いめでしょう。長い目で見れば、ゲーマーから支持されるカードになると思いますよ。ただ、浸透しきる前に新しいGPUが出ないかが心配ですが」と、好意的なコメントを残した。

Sapphire「HD 2900 PRO 512M GDDR3」(写真=左)。Sapphire「HD 2900 PRO 1G GDDR4」。パッケージはDDR3 512Mバイトタイプと同じ(写真=中央)。AOpen「XIAi 29P-WDC512X」(写真=右)

製品名:Sapphire「HD 2900 PRO 1G GDDR4
入荷ショップ
クレバリー1号店4万4073円(バルク品
パソコンショップ・アーク4万7480円
TSUKUMO eX.4万8780円
製品名:Sapphire「HD 2900 PRO 512M GDDR3
入荷ショップ
クレバリー1号店3万5673円(バルク品
クレバリー1号店3万6723円
T-ZONE.PC DIY SHOP3万8390円
パソコンショップ・アーク3万8980円(並行輸入)
BLESS秋葉原本店3万8980円
パソコンショップ・アーク3万9780円
TSUKUMO eX.4万780円
製品名:AOpen「XIAi 29P-WDC512X
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店3万3980円
パソコンショップ・アーク3万4780円
フェイスアキバ店3万5770円
ツートップ秋葉原本店3万5780円
TSUKUMO eX.3万5980円

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