「ま、199ドルじゃないけどね」――Eee PCの予約開始でショップの反応は?古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2008年01月14日 15時22分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

Eee PCの予約販売が始まる――「入荷数は少ないらしいのでお早めに」

T-ZONE.PC DIY SHOPのEee PC予約販売を知らせるPOP

 “199ドルPC”の別名で知られる、ASUSTeKの超低価格ノートPC「Eee PC」の予約販売が、11日からT-ZONE.PC DIY SHOPとクレバリー1号店で始まった。価格は4万9800円で、スタッフの話によれば、初回入荷数はあまり多くないとのこと。また、フェイスやツートップのアロシステム系列店でも、ネットで先行予約が始まっている。

 今回発売されるEee PCは、日本向けにカスタマイズしたモデルで、OSにWindows XP Home Edition日本語版を搭載する。そのほかの仕様は、台湾などですでに販売されている「Eee PC 4G」とほぼ同じ。ストレージに4GバイトのSSD、メモリに512Mバイトを採用している。7インチワイド液晶の解像度は800×400ドットで、重量は約920グラム、約3.2時間稼働のバッテリーを内蔵し、メモリカードスロットや3基のUSBポートを備えている。ボディのカラーはホワイトとブラックの2色だ。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「“199ドル”からはほど遠いですが、PDAやモバイルPCの代わりに使いたい人が多いと思います。話題性も高いので初回からしばらくは売れるでしょう。内部をいじって、SSDの容量を増やすなどの楽しみ方もできますからね」と語る。

 Eee PCに対して好意的な予想をするショップは多い。Eee PCの容量の少なさを見越して、Eee PCの人気が各種フラッシュメモリにまで波及すると、過剰な期待を抱く店員さんまでいたほどだ。

 しかしその一方、否定的な声も少数ながら聞こえる。某ショップは「スペックの制限が多すぎるから、Mini-ITXをめでるような一部の層にしか受けないかもね。せめてバッテリー容量が2倍あったり増設できたりすればモバイル層に人気が出るだろうけど、実用性の部分では魅力に欠ける。一時的な話題だけで終わるんじゃないかな」と手厳しかった。

台湾では電気街以外に空港の免税店(台北桃園空港)で見かけるほどメジャーな製品のようだ(写真=左/中央)。T-ZONE.PC DIY SHOPに入荷した、CFD販売の16Gバイトフラッシュメモリ「CUFD-R16G」。9980円という安さも手伝って、Eee PCのお供になるかもしれない!?(写真=右)。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月16日 更新
  1. 実売1.2万円で驚きの3年保証! エイサーの15.6型モバイルディスプレイ「PM161QJbmiuux」を試す (2026年01月15日)
  2. 「アンタに電話した方が楽だし」  約75年続いたアキバの“極小書店”とWeb化20周年を迎えた「PC USER」との接点 (2026年01月13日)
  3. 東プレ「REALFORCE R4」を徹底検証する RC1のDNAを継承し、さらなる進化を遂げた次世代スタンダードの実力 (2026年01月15日)
  4. 23.8型でワイヤレス、しかも4万円台! ユニークの巨大モバイルディスプレイ「UQ-PM238CST-Q」の実力と注意点 (2026年01月14日)
  5. 「HHKB Classic Type-S」が示す“新スタンダード”の正体 有線専用モデルを投入した理由 (2026年01月13日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 7に対応したトライバンドホームルーター (2026年01月15日)
  7. 1月のセキュリティ更新を適用したWindowsで「Azure Virtual Desktop」「Windows 365」にログインできないトラブル 暫定解決策あり (2026年01月15日)
  8. JIS配列の折りたたみキーボード「Ewin ワイヤレス キーボード」が32%オフの4746円に (2026年01月15日)
  9. FCCL初のSnapdragonモデル「FMV Note U(FMV UQ-L1/WU6-L1)」の謎に迫る なぜこのタイミングでArmアーキテクチャなのか? (2026年01月14日)
  10. Appleがクリエイター向けアプリを一括利用できるサブスクパッケージ「Apple Creator Studio」 (2026年01月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年