“プレミアムな黒”の2スピンドルモバイル――「Let'snote LIGHT CF-W7」:2008年PC夏モデル

» 2008年04月24日 16時58分 公開
[ITmedia]
Let'snote LIGHT CF-W7

 店頭向けに販売される「Let'snote W」シリーズの2008年夏モデルは、同日発表された1スピンドルのTシリーズと同様に、HDD容量の増加やバッテリー駆動時間の延長が主な強化点だ。

 春モデルと同じく、Intel GM965 Expressベースのアーキテクチャを引き継ぎつつ、CPUにCore 2 Duo U7700(1.2GHz)を採用し、1Gバイト容量のメモリとDVDスーパーマルチドライブを搭載。その一方で、HDD容量を120Gバイトに増やし、バッテリー駆動時間を約11時間に延ばしている。本体重量は約1.249キロで、オプションの軽量バッテリーを装着すると、駆動時間は約5.5時間に短縮されるが、約1.13キロまで軽量化が可能だ。OSはWindows Vista Business(SP1)で、Windows XP Professional(SP2)のダウングレードDVDも付属する。

CF-W7DXYAJP

 変わり映えしない店頭向けモデルに対して、Web直販限定のマイレッツ倶楽部モデルは見どころが多い。まず1つは、1.33GHzで駆動するCore 2 Duo U7700や、250GバイトのHDDを搭載するハイスペックモデルをベースに、ワイヤレスWANとBluetooth 2.0+EDRモジュールを内蔵した「CF-W7DXYAJP」を追加した点だ。ただし、通常のマイレッツ倶楽部モデルとは異なり、CF-W7DXYAJPでは天板カラーが選べないほか、SIMスロットの場所の関係から天板のデザインも通常と違うものになっている。また、バッテリー駆動時間は約9.5時間と30分ほど短くなり、重量も約120グラム増える。価格は28万3950円から。

 もう1つは、Let'snote LIGHT CF-R7の直販限定モデルとしてラインアップされていたプレミアムエディションがW7にも加わった点。こちらはマイレッツ倶楽部のハイスペックモデルをベースに、さらにHDD容量を320Gバイトに増やし、1GバイトのIntel Turbo Memoryも内蔵する。本体カラーは、標準のジェットブラック(つや消し)のほか、スパーリングブラック(光沢)、ミッドナイトブルーから選択できる。こちらの価格は30万7750円からとなっている。

NTTドコモが提供するFOMAデータ通信専用の定額プランに対応したワイヤレスWANモデルは、SIMスロットが天板にあるためデザインが通常モデルとは異なり、“マイレッツ”ながら色もシルバーしか選べない(写真=左)。プレミアムエディションでは、標準カラーのジェットブラックのほか、光沢感のあるスパーリングブラック(写真=中央)や、ミッドナイトブルー(写真=右)を選択可能だ

Let'snote LIGHT CF-W7シリーズの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
Let'snote LIGHT CF-W7 CF-W7DWJAJR 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo U7600(1.2GHz) 1024MB 120GB Business(SP1) 25万円前後
CF-W7DWJNJR 2スピンドル マイナーチェンジ Core 2 Duo U7600(1.2GHz) 1024MB 120GB Business(SP1) 28万円前後
Let'snote LIGHTシリーズの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU Office 2007 重量
Let'snote LIGHT CF-W7 CF-W7DWJAJR 12.1インチ 1024×768 Intel GM965 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 − 約1.249キロ
CF-W7DWJNJR 12.1インチ 1024×768 Intel GM965 2層対応DVDスーパーマルチ チップセット内蔵 ○ 約1.249キロ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月07日 更新
  1. メーカー自身がバックドアを仕込み、犯罪集団に“販売” 乗っ取られたTV用端末130万台超、Googleが遮断 日本の警察庁も参加 (2026年11月05日)
  2. Windows PC向けゲームの「ロード待ち」はなぜ起こる? 背景に過去との「互換性」 (2026年11月05日)
  3. 画面は見やすく広告なし! 睡眠モニター機能はどう? Amazonの新型スマートクロック「Echo Time」の使い勝手と気になる点 (2026年11月06日)
  4. 耳をふさがないEDIFIER「Comfo Bass Pro」は朝から夜まで充電不要 1万円強でLDACとDolby Audio対応、在宅勤務の“つけっぱなし”にピッタリ (2026年11月06日)
  5. 初登場時の約3倍! でも“通常価格”の120万円台に高騰した「GeForce RTX 5090」――それでもアキバで買い手が途絶えない理由 (2026年11月07日)
  6. ミュンヘン市はなぜ再びオープンソースソフトウェアへ回帰するのか? 脱Microsoftを巡る欧州の最新事情 (2026年11月04日)
  7. 手書き文書の文字起こし+会話録音も可能なスマートノート Makuakeで先行販売を開始 (2026年11月05日)
  8. 月1200ドルのAIコストが電気代20ドルで済む? NVIDIA「RTX Spark」搭載PCのデモで見えた“ローカルAI”の実力 (2026年11月04日)
  9. 価格は約9万円に上昇、それでも“買い”か? DJIの360度カメラ「Osmo 360 II」を初代と比べて分かったこと (2026年11月05日)
  10. ソニー、初代ウォークマン付属ヘッドフォンをイメージしたType-C有線ヘッドフォン (2026年11月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー