お得で手軽な日本HPの「Photosmart」シリーズをチェックする バイヤーズガイド(2/2 ページ)

» 2008年12月19日 18時00分 公開
[林利明,ITmedia]
前のページへ 1|2       

Photosmartシリーズならではの使いやすさ

 プリントエンジンのインク構成は前述の通りだが、ノズル数は染料インクが各色672ノズル、顔料ブラックが720ノズルだ。印刷スピードも速く、A4普通紙はC6380が最速31枚/分でC5380が最速30枚/分、アドバンスフォト用紙を使ったL判フチなし写真印刷はC6380もC5380も1枚あたり最速15秒で出力される。Web印刷や写真印刷、はがき印刷など、よく利用するシーンでストレスを感じることはまったくない。

 給排紙システムも相変わらず優秀だ。給排紙はすべて前面で完結し、給紙トレイは上部と下部の2段構造になっている。はがきやL判フォト用紙といった小さいサイズの用紙は上部トレイ、A4普通紙は下部トレイに給紙しておくことで、目的に応じて使い分けられる。

 また、ここが大きなポイントなのだが本体に赤外線センサーを内蔵し、用紙の種類/サイズを自動認識してくれるのは特筆ものだ。ユーザーは印刷したい用紙を給紙するだけでよく、用紙の種類やサイズを設定する必要がない。用紙の自動認識はダイレクト印刷でもPC印刷でも機能し、設定の手間なしですばやく印刷できるのだ。

給紙と排紙ともに前面で行えるのが特徴だ
必要以上にボタン数が多くなく、直感的に扱える
C6380/C5380/C4580では前面にメモリカードスロットを搭載する

ソフトウェアにも一工夫を施す

 本体のユーザーインタフェースも分かりやすい。2.4型のカラー液晶モニタに表示されるメニューは、グラフィックスがふんだんに使われており、ボタン類との対応と合わせて直感的に操作できる。基本操作は4方向ボタンとOKボタン/戻るボタンで行うが、独立した機能ボタンを備えているので、目的の機能やメニューをすばやく呼び出せる。独立ボタンには、液晶メニューの最初に戻る「ホーム」ボタン、写真印刷の「フォトプリント」ボタンや「赤目除去」ボタン、スキャナ機能の「スキャンスタート」ボタン、設定メニューにアクセスする「セットアップ」ボタンなどが用意される。また、日本HPのプリンタ/複合機の伝統ともいえる「キャンセル」ボタンを押すと、実行中の印刷処理などを即時中断できるので重宝する(メニューをさかのぼる必要がない)。

 ソフトウェア関連では、「HP Smart Web Printing」が非常に便利だ。HP Smart Web Printingは、Internet Explorer 6/7とFirefox version 2.0.0xのアドオンとして動作する。表示中のWebページから好きな部分だけをクリップ保存したり、クリップ保存したデータを自由に配置して印刷することが可能だ。本当にほしい情報だけを印刷できるので、用紙やインクの節約になるのはもちろん、印刷物も見やすい。拡大縮小やページ順序の入れ替え、保存したクリップのPDF出力などにも対応する。Internet Explorer 6の場合、Webページの横幅を印刷用紙の横幅に自動で合わせて印刷する機能が役立つ(印刷用紙でWebページの右側が切れない。なお、Internet Explorer 7は標準でこの印刷機能を持っている)。

C6380とC5380では2.4型の液晶モニタを搭載している
インクの残量も一目で把握可能だ
「HP Smart Web Printing」を使えば、Webページのプリントで頭を悩ます必要がなくなる

キャンペーンを活用して日本HPの複合機をお得に入手しよう

HP製の複合機とMacの同時購入キャンペーンが熱い

 冒頭で触れた耳寄りなキャンペーン情報をまとめておこう。

 まずは、日本HPが行っている「お年玉キャッシュバックキャンペーン」に注目だ。2009年1月12日までに購入したC8180/C6380/C5380/C4580を対象に、所定の申し込み手続きを行うとC6380なら5000円、C5380なら3000円、C4580なら2000円、そしてC8180では1万円がキャッシュバックされる。

 さらに見逃せない情報が、現在Apple Store(直営店/オンラインとも)で2009年1月20日まで行われている「Macと一緒にプリンタを買おう。キャッシュバックキャンペーン」だ。対象のMac本体と日本HPの複合機(C8180/C4580/C4480)をApple Storeで同時に購入すると、9870円のキャッシュバックが受けられる。このキャンペーンは、前述の「お年玉キャッシュバックキャンペーン」と併用できる点が仰天だ。つまり、対象となるMacBook Pro/MacBook/MacBook Air/Mac Pro/iMac/Mac miniと同時にC4480を買うと、C8180が2万30円、C4580が4930円、C4480が実質タダで手に入れられる。日本HPとアップル双方に手続きを行う必要があるものの、普段ではあり得ない魅力的なキャンペーンといえそうだ。

 最後にもう1つ、日本HPのオンラインフォトサービス「Snapfish」と連動した「“あなただけのオリジナル写真集”プレゼントキャンペーン」も活用しよう。日本HPの複合機/プリンタ製品(C8180/C6380/C5380/C4580/C4486/C4480/D5460)を購入したすべてのユーザーに、Snapfishフォトブックの「スタンダード版」(20ページ)がもれなくプレゼントされる(2009年1月15日購入分まで)。フォトブックの送料はユーザー負担となるが、ちょっとしたギフトや記念品として最適であり、家にいながらフォトブック作成をできるのもうれしい。

日本HPが行っている「お年玉キャッシュバックキャンペーン」の概要。対象機種を買うと2000円〜1万円がキャッシュバックされる
こちらはアップルが主催する「Macと一緒にプリンタを買おう。キャッシュバックキャンペーン」。日本HPのキャンペーンと併用できるのが見逃せない
日本HPのオンラインフォトサービス「Snapfish」と連動したフォトブックプレゼントキャンペーン。こちらは対象機種が幅広い

 以上、駆け足で日本HPの2008〜2009年の最新複合機ラインアップをチェックしてきたが、いかがだったろうか。最新複合機と聞くと、多機能で使いこなすことができるのだろうか……と、近ごろのケータイと同じような不安を感じる人がいるかもしれない。しかし、日本HPの複合機ならば、ユーザーに意識させずにさまざまな機能を手軽に提供してくれるのが分かるだろう。

 良好な使い勝手をそのままに、新プリントエンジンとインクシステムの採用でフォトプリンタの品質が増したにもかかわらず、優れたコストパフォーマンスを継承しているのが心強い。さらにお得なキャンペーンが複数展開されており、まさに買い時を迎えた日本HPの複合機/プリンタを、店頭やWebページで一度チェックしてみてほしい。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月01日 更新
  1. Macで外付けGPUが使える「TinyGPU」をRTX 5060 Tiで検証 実用性と浮き彫りになった課題 (2026年06月29日)
  2. 懐かしの「タマゴ型マウス」が現代仕様にアップデート エレコム創業40周年モデルの4代目「EGG MOUSE」は10色の着せ替え対応で4980円 (2026年06月30日)
  3. サブスク不要で画面を持たない潔さ Polarの新型フィットネストラッカー「POLAR Loop」を「Fitbit Air」と比較 (2026年06月30日)
  4. “縦2眼”で広角20mmから望遠120mmまでカバーするジンバルカメラ「DJI Osmo Pocket 4P」を試す (2026年06月30日)
  5. アキバ夏のボーナス商戦は「コスパと延命」がキーワード! 5000円切りのピラーレスケースや3000円弱のDDR5用メモリクーラー登場 (2026年06月29日)
  6. NUC風PCやメモリ128GBのモンスターミニPC「DAIV CX」などを続々投入! マウスコンピューターが事業戦略発表会で明かした新製品ロードマップ (2026年06月29日)
  7. 各社製マザーボードをデザインしたカプセルトイ「手のひらPCパーツ」が発売予定 4大メーカーが監修 (2026年06月29日)
  8. レノボ、スピーカー9基を備えた12.1型Androidタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」 (2026年06月30日)
  9. IBMが世界初のサブ1nm半導体チップ技術を発表/LenovoがノートPC向けで世界初となる“1000Wh/L”バッテリーの詳細を明らかに (2026年06月28日)
  10. GIGAスクール時代の学校に欠かせない「ネットワーク」と「周辺機器」 その動向に迫る (2026年06月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー