アップルは、2008年10月に発表されたMacBookとMacBook Pro、およびMacBook Airを対象にした「NVIDIAグラフィックスアップデート 1.0」を公開した。これは「Mini DisplayPortとデュアルリンクDVIアダプタ使用時のカーソル動作を改善」するほか、「NVIDIA GeForce 7300 GTまたはGeForce 9600Mグラフィックスを搭載したシステムで実行されているHDビデオの再生を改善」するものだ。また、Apertureをはじめ、iLife '08、iWork '08、Mac OS X 10.5.6 Leopard以降が対象の「iLifeメディアブラウザアップデート 2.0」と、「iDVDアップデート 7.0.3」もリリースされており、全体的な安定性の向上および細かな問題にも対処したという。なお、これらに先立つ21日には、QuickTime 7.6のアップデータも公開されている。
いずれもソフトウェア・アップデートでの更新が可能で、アップデート後はシステムの再起動が必要となる。
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