CeBIT 2009で初めてその姿を披露したThermaltakeのPCケース「Level 10」は、ブロックを組み合わせたような特異な外観に注目が集まったが、CeBIT 2009で公開されたのは外側だけで、内部については「COMPUTEX TAIPEI 2009まで待て」とThermaltakeのスタッフは説明していた。
そういう意味で期待されていたLevel 10の展示だが、COMPUTEX TAIPEI 2009に登場したサンプルは、内部にマザーボードと電源ユニット、HDD、光学ドライブを組み込み、実際にシステムが動いている状態まで開発が進んでいた。CeBIT 2009で約束してくれたように、内部も公開してくれたので、その画像とともに紹介しよう。
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