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Windows Home Serverマシンにまず導入しておきたい、初級「WHSアドイン」6選“7”の前に、「Endeavor SV120h」で実践(3/4 ページ)

» 2009年08月20日 16時51分 公開
[坪山博貴,ITmedia]

自動管理は便利だが、やはりHDDの状態は自身で把握しておきたい──「Disk Management」

 Windows Home Serverに接続したHDDはシームレスに自動管理され、容量も無駄なく利用できる仕組みになっている。このため、ユーザーは全体の空き領域を気にすればよいだけ──と、ほどほど簡単に管理できる。

photophoto Windows Home Serverコンソールから確認した「Disk Management」の監視画面。物理HDDごとの容量以外に、温度や動作状況(データ転送速度)も確認できる。温度と動作状況の更新間隔や、HDDの使用状況に応じたアラートの設定も可能だ。気が付いたらHDDが満杯という状況なども未然に防げる

 ただ、複数のHDDを接続するとなると、それぞれのHDDがどの程度利用されているのか、その温度がどの程度なのかをきちんと管理しておきたい思う人も多いだろう。例えばSV120hは設置場所を選ばないコンパクトボディが特徴だが、やはり熱はPCの大敵。HDDの温度が把握できれば、その設置場所が適しているどうかの目安にもなる。

 そこで導入したいのが「Disk Management」アドインだ。接続したそれぞれのHDDの使用状態をしっかり把握できるほか、内蔵したHDDは温度の確認も可能。二重化を利用した場合には二重化で利用した容量も確認できるようになる。Windows Home Serverは、複数のHDDを接続する場合もどれか一方にかたよらないようHDDを利用してくれるが、サーバとして膨大なデータをひとまとめに運用するなら、万一時の備えも必要である。

ホームサーバだから24時間稼働でなくてもいいけど、運用は自動化したい──「Lightout」

photo Lightoutは、単発の設定はもちろん、曜日・時間ごとの繰り返しといったスケジュール設定が可能だ。Windows Home Serverの終了はサスペンド/休止状態/シャットダウンから選択できる。Windows Home Serverを利用する時間はまちまちで不確定ならば、起動時間だけを設定してWindows Home Serverの終了は手動で行う方法で運用してもよいだろう

 一般的に、共用ファイルなどを置いておくサーバなら、ユーザーが常にアクセスできることが求められる。SV120hはノートPCなみの優れた省電力性能が特徴で、そもそも「起動しっぱなし」でよいのだが、家庭内用途ならば明らかに誰も利用しない時間帯は電源を切りたいと思うこともある。ただ、寝る前に電源を切り、起きたら電源を入れるというようなアナログな使い方はもちろん面倒。電源を入れ忘れて外出しようものなら「何のために導入したのか」と嘆くことになる。

 それなら、稼働時間をタイマーでコントロールできるアドイン「Lightout」を利用してみよう。Lightoutは、曜日ごとに起動時間と終了時間を設定できる機能があり、例えば平日の深夜のみ、あるいは日曜日は仕事をしないので非稼働にするといった使い方が可能だ。

 ちなみにLightoutは自動バックアップ時間も監視できる。このため、Windows Home Server側で設定した自動バックアップ時間に非稼働になることはないので安心してほしい。また、クライアントPCがアクセス中である場合は勝手に非稼働状態に移行しないようにもなっている。


photophoto 平日は8時〜深夜2時の時間帯で可動、金曜日から週末の土曜と日曜日は24時間稼働とする設定した場合のスケジュール画面。いつどの時間帯に稼働するかも分かりやすく確認できる。自動バックアップの時間帯は必ず稼働するなどの例外設定も可能だ

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