日本発表前の次世代ROGマザー「MAXIMUS IV Extreme」をガツッと観察するイマドキのイタモノ(2/2 ページ)

» 2010年12月24日 19時37分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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充実したUSB 3.0インタフェースコントローラ

メモリスロットから周辺部にはマザーボード設定関連の各種スイッチとコントローラが設置されている。POST Code表示LEDのすぐ下に見えるのはNuvotonのSuper I/Oコントローラ「NCT6776F」で、その脇にあるのは液体窒素などの冷却によって過度の低温状態になってもシステムを起動できる「LN2 Mode」のオン/オフスイッチだ(写真=左)。オンボードに用意された電源ボタンとリセットボタンはLEDで輝く。その脇にはPCI Express x16スロットを1基ごと強制的にオン/オフにするスイッチで、その下にはマザーボード各部の駆動電圧をテスターで直接測定できる「ProbeIt」用の測定端子が設けられている。測定できるのは「CPUコア」「CPU PLL」「CPU IO」「PCH」「PCH IO」「nForce 200」「CPU SA」「DRAM」の8カ所だ。その隣には、事前に設定しておいたオーバークロックプロファイルを読み込み、システムを短時間で起動する「GO Button」がある(写真=右)

ASUS独自のオーバークロック機能を利用するために、駆動電圧の制御や高クロック動作による過熱防止などのハードウェア監視と各種制御を行う「iROG」チップが、MAXIMUS IV Extremeには3基用意されている。また、システムの構成をチェックして、ユーザーが選択した動作モード(安定性より性能重視か、安定動作できる範囲内で性能を向上させるか、など)にあわせたオーバークロック設定を自動で行い、その動作が可能かどうかをテストしながら適切な設定を“自分で”チューニングする「TPU」コントローラも見える。「P8P67 Deluxe」には、この機能を有効にする専用スイッチがオンボードにあったが、MAXIMUS IV Extremeではその存在が確認できなかった(写真=左)。左下隅にあるのはBIOSの切り替えスイッチで、2つ用意されたEFI BIOS(写真=右)のそれぞれで異なる設定をしておき、起動時に切り替えて利用することが可能だ

USB 3.0を制御するために、NECの「μD720200F」を2基実装しているほか(写真=左)、USB 3.0に対応するVIAのSuperSpeed USB HUBコントローラ「VL810」を2基載せている(写真=右)

有線LANのコントローラには、インテルの「Intel WG82579G」と「Intel WG82583V」を実装し、2系統のギガビットイーサネットワークを構築できる(写真=左)。サウンドコントローラにはRealtekの「ALC889」を用意し、JMicronの「JMB362」でバックパネルに2基用意されたeSATAを制御する(写真=右)

システムの状態や設定内容を示すLEDも各所に用意する。CPUとDRAM、PCHの駆動電圧を表示するLEDでは、3個一組となっており、それぞれ「CRASY」「HIGH」「NORMAL」の3モードを示す

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