日本ヒューレット・パッカードは6月17日、ノートPC製品の一部生産拠点を日本に移すと発表、今夏より東京・昭島事業所での生産を開始する。
同社では国内生産のメリットとして、納期の短縮や幅広いCTOカスタマイズへの対応、細やかな各種サポートの提供が可能となるとしている。対象モデルは法人向けノートPC「HP ProBook 6560b Notebook PC」シリーズと今後発売予定の12.5型ワイド液晶搭載モバイルノートPCの計2機種で、昭島事業所生産モデルのデスクトップPCと同様に「MADE IN TOKYO」ロゴシールを貼付して出荷される。また、年内を目途として順次国内生産を拡大していく予定だ。
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