GIGABYTE、ゲーミングにオーバークロックとそろえたX79マザーボード

» 2011年11月15日 04時00分 公開
[ITmedia]
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ゲーミングマザーにオーバークロッカー特化モデルをそろえたX79マザーボード

G1.ASSASSIN2

 日本ギガバイトがIntel X79 Express搭載マザーボードとして発表したのは「G1.ASSASSIN2」「GA-X79-UD7」「GA-X79-UD5」「GA-X79-UD3」の4モデルだ。すべてのモデルの出荷開始は11月14日からで、実売予想価格は、G1.ASSASSIN2が4万円前後、GA-X79-UD7が4万円前後、GA-X79-UD5が3万円前後、GA-X79-UD3が2万5000円前後になるとみられる。

 G1.ASSASSIN2は、ゲーミングPC向けマザーボードで、利用できるPCケース(特に、ゲーミング向けのデコレーションモデル)を増やすために、E-ATXフォームファクタを採用する。メモリスロットは4基、PCI Express x16対応スロットは3基(2組の16レーンと8レーン)を備える。利用できるSerial ATA 6Gbpsは4基、同じくUSB 3.0は4基となる。

 オンボードで用意するコントロールチップでは、サウンドコントローラにCreativeのCA20K2を実装するほか、ネットワークコントローラはゲーミングPCで採用例の多いKiller E2100を載せる。チップセットのヒートシンクデザインは拳銃スタイルに、電源回路ヒートシンクも散弾銃のような形となった。

 GA-X79-UD7は、オーバークロッカー向けに特化したモデルで、XL-ATXフォームファクタに準拠する。メモリスロットは4基でPCI Express x16対応スロットは4基(2組の16レーンと2組の8レーンの構成)を備える。GA-X79-UD5はE-ATXフォームファクタ準拠のモデルで、メモリスロットが8基になり、拡張スロットはPCI Express x16対応が3基(2組の16レーンと8レーンの構成)を載せる。GA-X79-UD3はATXフォームファクタ準拠のモデルで、メモリスロットは4基、PCI Express x16対応スロットは4基、利用できるSerial ATA 6Gbpsが6基、USB 3.0が4基と、オーバークロック関連機能以外はGA-X79-UD7と共通する。

オーバークロックに特化した「GA-X79-UD7」(写真=左)に、メモリスロットを8基備えた「GA-X79-UD5」(写真=中央)とハイエンドモデルをそろえた“X79”マザーボードラインアップは、通常ならバリュークラスとなる「GA-X79-UD3」(写真=右)でもまだハイエンドクラスのスペックを有する

安定動作と利便性の向上に注力した独自機能

 日本ギガバイトは、新モデルで導入した同社独自技術について解説している。「3D POWER」では、CPU用とメモリ用2基の合計3基のデジタル電力制御チップを実装して、駆動電圧を高速なレスポンスで制御するほか、オーバークロック設定で安定した電力供給を可能にしている。「3D Powerユーティリティ」は、デジタルPWVで駆動電圧と電源回路フェーズ、動作クロックを設定する立方体のCGを利用することで、使いやすいユーザーインタフェースを実現したと日本ギガバイトでは説明している。

 「3D BIOS」もユーザーインタフェースを工夫して使い勝手を向上させたBIOSで、画面下に設定項目のアイコンが並ぶほか、中央に示されたマザーボードのオプジェクトのバーツをマウスで指定することで、その部分に関連する設定画面が呼び出せる。

3D POWERでは、デジタル電力制御チップをCPUと2つあるメモリエリアのそれぞれの合計3基を実装する

3D POWERの導入で、反応の早い電力制御、安定した電力供給、良好なオーバークロック特性と昇殿電力特性の両立が可能になる

3D Powerユーティリティ(写真=左、中央)と3D BIOS(写真=右)は、ユーザーインタフェースを工夫して使い勝手を向上させたのが特徴だ

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