イベント会場の中でも一際注目されているのは、入り口付近に置かれたPC用の高級システムチェア「エンペラー1510」のデモ機だった。カナダのModern Work Environment Labが製造している、ゲーミングPCに最適化したモニターアーム一体型のチェアで、本体価格は84万円となる。会場ではフルHD液晶3画面でバトルフィールド3がプレイできるマシンをセッティングしており、1人あたり10分間制限で存分に体験できる。取材時も順番待ちと見学しているユーザーが絶えず人だかりを作っていた。
エンペラー1510マシンの専用スタッフは「画面の臨場感だけでなく、サウンドも360度から聞こえるように感じるので、一際高い臨場感がえられます。ご自宅に設置スペースさえあれば、欲しいという人はかなりいらっしゃるのではと思いますよ」と話していた。実際、イベント初日にも、体験後に満足して購入すると話していた人がいたそうだ。
年の瀬にアキバを訪れるなら、秋葉原PCゲームフェスタで滅多に味わえないPC環境でゲームをプレイするのもオススメだ。
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