ディラック、拡張性重視のミドルタワーケース「RAIDER」ゲーミングPC向け

» 2012年01月27日 16時50分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
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 ディラックは1月27日、台湾BitFenix製のPCケース「RAIDER」を2012年2月2日より発売すると発表した。価格はオープンで、想定実売価格は9980円前後(税込み)。

 RAIDERはATX/M-ATX/Mini-ITXフォームファクタに対応するミドルタワー型のPCケースだ。ゲーミングPC向けのPCケースで、USB 3.0ポートを4基と音声入出力、ファンコントローラーを本体天面に備える。

photophoto 台湾BitFenix製のPCケース「RAIDER」。天面にUSB 3.0ポートを4基と音声入出力、ファンコントローラーを備える(写真=左)。ケース内部の様子(写真=右)

 ドライブベイは5.25インチオープンベイ4基、3.5インチシャドーベイ6基のほか(すべて2.5/3.5インチの排他)、2.5インチシャドーベイ1基を装備する。ディスクケージを外せば、最大380ミリの拡張カードを利用できる。

 冷却ファンは前面と背面に12センチ角ファンを合計3基備えるほか、天板/底面を含め最大5基のファンを搭載できる。拡張スロット用ブラケットは7基あり、3ウェイ SLIや4ウェイ CrossFireXの構築も可能だ。本体背面には水冷ホース用のホールを用意する。本体サイズは210(幅)×500(奥行き)×500(高さ)ミリ。

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