ラインアップを整理、テレビチューナーなしの廉価モデルが登場――「FMV ESPRIMO FH」2013年PC秋冬モデル

» 2013年10月08日 11時00分 公開
[池田憲弘,ITmedia]

23型ハイエンドモデルと21.5型エントリーモデルの2機種に整理

photo 21.5型ワイド液晶ディスプレイを内蔵する「ESPRIMO FH52/M」

 富士通は10月8日、液晶一体型PC「ESPRIMO FH」シリーズの新モデル「ESPRIMO FH52/M」を発表した。2013年10月18日に発売する。ESPRIMO FH52/MはFHシリーズのエントリー機となる21.5型の新モデルだ。上位モデルの「ESPRIMO FH78/LD」は従来モデルの継続販売となり、FH77/JDとFH56/KDはラインアップから省かれた。

 自室のサイズに合う、奥行き175ミリ(最小傾斜時)の省スペースボディにパイオニア製のスピーカーを装備。21.5型のIPS液晶ディスプレイを内蔵しており、音楽/映像コンテンツの視聴に向くとしている。CPUにCeleronを採用して価格も抑えており、実売価格は14万円強となる見込み。

 主なスペックはCPUがCeleron 1005M(1.9GHz)、メモリ容量が4Gバイト(4Gバイト×1、最大16Gバイト)、ストレージが1TバイトHDD(7200rpm)、光学ドライブはDVDスーパーマルチなど。21.5型ワイドの液晶ディスプレイは1920×1080ドットに対応する。

 インタフェースはUSB 3.0を3基、USB 2.0を3基(左側面にある1基は電源オフUSB充電機能対応)、SDXC対応SDメモリーカード/メモリースティックPRO対応のカードスロット、音声入出力、約92万画素のWebカメラを備える。ネットワーク機能はIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとギガビットLAN、Bluetooth 4.0+HSを利用可能だ。テレビチューナーは搭載しない。

photo 直販のカスタムメイドモデルではシャイニーブラックのカラーバリエーションも用意する

 OSは64ビット版Windows 8.1、オフィススイートはOffice Personal 2013をプリインストールする。最小傾斜時の本体サイズは518(幅)×175(奥行き)×410(高さ)ミリで、最大傾斜時のサイズは518(幅)×306(奥行き)×357(高さ)ミリ。重量は約7.1キロだ。カラーバリエーションはスノーホワイト1色のみ。

 富士通の直販サイト「WEB MART」で提供されるカスタムメイドモデルでは、CPUをCore i3-3120M(2.5GHz)やCore i5-3230M(2.6GHz/最大3.2GHz)に強化できるほか、2TバイトHDD、16Gバイトメモリ、Blu-ray Discドライブといった構成を選択可能だ。また、直販モデル限定のボディカラー“シャイニーブラック”も用意する。

FMV ESPRIMO FH店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD OS 実売
ESPRIMO FH FH52/M (W 1色) 液晶一体型 エントリーモデル化 Celeron 1005M (1.9GHz) 4GB (DDR3L) 1TB 64ビット版 Windows 8.1 14万円強
FMV ESPRIMO FH店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV/オフィス 重量
ESPRIMO FH FH52/M (W 1色) 21.5型ワイド 1920×1080 Intel HM76 DVDスーパーマルチ CPU統合 (HD) −/Office Personal 2013 約7.1キロ

富士通 FMV ESPRIMO FH 富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月14日 更新
  1. スウェーデンのファンドが「価格.com」「食べログ」約5900億円でカカクコムを買収へ AI戦略を加速 (2026年05月13日)
  2. 待望のカラー版も選べて大型化! Amazonが「Kindle Scribe」2026年モデルを発表 Google Drive連携など機能も強化 (2026年05月12日)
  3. Googleが「Googlebook」をチラ見せ AndroidとChromeOSを“融合”した全く新しいノートPC 詳細は2026年後半に紹介 (2026年05月13日)
  4. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  5. NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢 (2026年05月12日)
  6. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  7. ノートPCを4画面に拡張できる“変態”モバイルディスプレイ「ROADOM 14型 モバイルマルチディスプレイ X90M」が6万1560円に (2026年05月12日)
  8. 約2000円で購入できる「エレコム USB扇風機 FAN-U177BK」 (2026年05月12日)
  9. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  10. AIでギターやボーカルを消去! JBLの楽器練習向け次世代スピーカー「BandBox」が公開 クラファン価格は3万5200円から (2026年05月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年