KDDI、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を11月14日に発売

» 2013年11月13日 12時53分 公開
[村上万純,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 KDDIは11月13日、Appleの新型タブレット「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を11月14日9時に発売すると発表した。カラーは、シルバーとスペースグレイの2色。同社のiPad取り扱い店およびオンラインショップでWi-Fi+Cellular版のみを取り扱う。KDDIによると、「オンラインショップでは9時に発売するが、実店舗は開店時間によって発売開始時間がそれぞれ異なる」という。

photo 「iPad mini Retinaディスプレイモデル」の端末価格

 LTE通信に対応するWi-Fi+Cellular版の価格は、16Gバイトモデルが総額5万5440円で、24回払いの分割価格は月2310円。月月割として月2310円の割り引きが最大24回受けられるため、実質負担額は0円になる。32Gバイトモデルは総額6万5520円で、毎月割を最大適用した後の実質負担額は7200円。64Gバイトモデルは総額7万5600円で、実質負担額は1万6800円。128Gバイトモデルは総額8万5680円で、実質負担額は2万6400円になる。

 月額料金は、月5985円でauの4G LTE通信が定額利用できる「LTE フラット for Tab(i)」が適用される。これに月525円を最大2年間割引く「LTEフラット for Tabスタート割」を適用し、ISP料金の「LTE NET」(月315円)を加算すると、月額料金は5775円(端末料別)になる。auスマートバリューに加入すれば毎月1480円が割引かれ、月額4295円で利用できる。テザリング料金は月525円だが、「テザリングオプション」に加入することで2年間は無料で提供する。

 このほか、auのiPhoneか、そのほかのスマートフォンを持っているユーザー向けに「スマホセット割」を提供する。スマホセット割のデータ定額料金は月5005円だが、LTEフラット for Tabスタート割の適用で月4480円になり、月315円のISP料金を追加した月額料金は4795円になる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  8. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  9. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
  10. デル、ビジネス向けのスタンダード22型/24型/27型液晶ディスプレイ7製品を発表 (2024年05月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー