ベンキュージャパンはこのほど、フルHD対応ホームプロジェクター「MH680」、およびXGA対応ビジネスプロジェクター「MX722」の2製品を発表、12月上旬に発売する。価格はいずれもオープン。予想実売価格はMH680が9万5800円、MX722が8万9800円だ(ともに税込み)。
MH680は、1920×1080ピクセルの高解像度表示をサポートしたDLPプロジェクターで、輝度3000ルーメン、コントラスト比1万:1を実現したモデルだ。また別売オプションの3Dメガネ「3DGS-03」を用いることで各種3D映像の再生もサポートしており、“フィールドシーケンシャル”“フレームパッキング”“トップ&ボトム”“サイドバイサイド”の各方式に対応している。
映像入力はHDMI、アナログD-Sub×2、コンポジット/Sビデオ入力を装備。またUSBポートも備えており、USBメモリ内の画像をスライドショー投写することもできる。出力10ワット×1のモノラルスピーカーを内蔵、本体サイズは312(幅)×104.7(奥行き)×244(高さ)ミリ、重量は約2.6キロ。
MX722は、1024×768ピクセル表示に対応するDLPプロジェクターで、表示スペックは輝度4000ルーメン、コントラスト比5300:1となっている。MH680同様に、別売3Dメガネにより各種3D表示もサポート。またLAN接続したPCの映像を最大4画面同時に投写できる「LANディスプレイ」機能も備えている。
映像入力はHDMI、アナログD-Sub×2、コンポジット/Sビデオ入力を備えた。出力10ワット×2のステレオスピーカーを内蔵、本体サイズは339(幅)×120.5(奥行き)×238(高さ)ミリ、重量は約3.8キロ。
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