アイ・オー、USMカートリッジ仕様のThunderbolt対応高速ポータブルSSDSamsung SSD 840 EVOを採用

» 2013年12月18日 15時14分 公開
[ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
photo Thunderbolt接続対応のポータブルSSD「HDUS-TBSSS」シリーズ

 アイ・オー・データ機器は12月18日、Thunderbolt接続対応のポータブルSSD「HDUS-TBSSS」シリーズを発表。2014年1月中旬に発売する。ラインアップは500Gバイトモデル、1Tバイトモデルの2つ。価格はオープン、500Gバイトモデルが7万2800円前後、1Tバイトモデルが11万9800円前後と想定される。

 「HDUS-TBSSS」シリーズは、Thunderbolt対応アダプタとストレージカートリッジ(カセット)を組み合わせて使用するUSM(Universal Storage Module)対応のポータブルストレージ。SSDはSamsung「SSD 840 EVO」を採用し、同社テスト環境ではシーケンシャルリード264.77Mバイト/秒を実現したという。ほか、USM対応のストレージカートリッジに差し替えて使用することもできる。

 本体サイズは81(幅)×120(奥行き)×28(高さ)ミリ、重量は約240グラム(アダプタ装着時)。50センチThunderboltケーブルが付属する。

 このほか、USM対応ストレージカートリッジとして120GバイトSSDを内蔵した「HDUS-SS120K」(価格は1万6800円)、240GバイトSSDを内蔵した「HDUS-SS240K」(価格は3万1700円)を、USM対応アダプタとしてUSB 3.0接続タイプの「ADUS-UT」(価格は3100円)も用意する。


photophoto SSD内蔵USM対応カートリッジ「HDUS-SS***K」(写真=左)、USB 3.0接続タイプのUSM対応アダプタ「ADUS-UT」(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月25日 更新
  1. 高コスパNASから小型スマホの救世主まで! 2025年にグッと来た「デジタル仕事道具」ベスト5 (2025年12月24日)
  2. “家中どこでもコンセント”を実現 日常で使いたくなる実売1.5万円のポータブル電源「BLUETTI AORA 10」を試す (2025年12月24日)
  3. Ryzen 5 3500U搭載のミニPC「GMKtec NucBox G10」が20%オフの3万4999円に (2025年12月23日)
  4. クラウドストレージの金銭的負担が増してきた 回避策としてTerraMasterのNASキット「F2-425」を使ってみた【セットアップ編】 (2025年12月23日)
  5. 最大25Gbps! NTT東日本が国内最速インターネットサービス「フレッツ 光25G」を2026年春から提供 (2025年12月23日)
  6. なぜ発売? ドローン規制が厳しい日本でInsta360の新ドローン「Antigravity A1」が登場 その背景は (2025年12月23日)
  7. ヨドバシ限定、180Hz駆動の“ブラウン管風”ゲーミングディスプレイが9980円で販売中 (2025年12月24日)
  8. マウスコンピューターがWebサイトにおけるパソコンの受注を停止 2026年1月4日まで (2025年12月23日)
  9. PS5やPCで使えるハンコン「Logicool G G29」が35%オフの3万2800円に (2025年12月23日)
  10. 「秘伝のたれ」を捨て、ルンバは生まれ変わる――iRobotチャプター11申請も「ワクワクしかない」とアイロボットジャパン新社長が語る理由 (2025年12月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー