NVIDIA、「SHIELD Tablet」でAndroid 5.0アップデートを11月中に日本出荷モデルでは制限あり

» 2014年11月14日 08時20分 公開
[ITmedia]

配信開始は11月18日以降の可能性大

 NVIDIAは、11月13日(現地時間)に、Androidタブレットの「SHIELD Tablet」でソフトウェアのメジャーバージョンアップに関する情報を同社のブログで明らかにした。現時点では11月18日以降に開始する可能性が高い。

 このバージョンアップでは、OSをAndroid 5.0 Lollipopに更新する。Android 5.0 Lollopopの対応によって、SHIELD Tabletでも、このOSで採用したマテリアルデザインを利用できるようになるだけでなく、アプリケーションのパフォーマンスも改善すると説明している。

 また、すでにプリインストールしているペイントアプリ「Dabbler」では、マテリアルデザインの影響を受けた新しいユーザーインタフェースに移行して、レイヤー機能への対応や、“ゲーム実況”機能の「Twitch」を利用してDabblerで作成作業を配信することも可能になった。

Android 5.0 Lollopopの対応でSHIELD Tabletでもマテリアルデザインを利用できる

ペイントアプリ「Dabbler」も新しいユーザーインタフェースデザインに移行する

 OSの更新以外でも、新しいハンドルゲームタイトルとして「Half-Life 2:Episode One」「Portal」を追加し、新たにGRID on-demand gaming serviceに対応する。「Half-Life 2:Episode One」では、SHIELD Tabletに搭載するプロセッサのTegra K1への最適化も行っている。ただし、このゲームタイトルの追加は32Gバイト/LTEモデル限定で、日本で出荷している16Gバイト/無線LANモデルは対象とならない。

 Google Playでは、SHIELD Tabletに最適化したゲームタイトルとして、「OddWorld: Stranger’s Wrath」「Pure Pool」「Strike Suit Zero」「Turbo Dismount」を用意する。Turbo Dismountでは、4x MSAAに対応して1920×1080ピクセルの解像度でもSHIELLDで快適な描画が可能になるとしている。

 なお、GRID on-demand gaming serviceは、11月中に北米で運用を開始する予定で、西欧エリアでは12月中に、そして、アジアでは来年からそれぞれ利用できるようになる予定だ。

Half-Life 2:Episode Oneでは、Tegra K1への最適化も行っている。ただし、日本で出荷している16Gバイト/無線LANモデルでは、追加導入の対象にならない

GRID on-demand gaming serviceで約20タイトルのゲームがGeForce GTXクラスの画質でストリーミングプレイをできるようになる。なお、日本でも展開は現時点で未定となっている

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