コスパ重視でも美しいデザイン――15.6型フルHDのオールインワンノートPC「15S7050-i7-NSB」冬ボで買いたいお手軽ノートPC(2/2 ページ)

» 2014年12月17日 19時56分 公開
[ITmedia]
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普段使いのノートにぴったりのコスパモデル

CrystalDiskMarkの結果

 本機のスペックを再掲すると、Core i7-4712MQ(2.3/最大3.3GHz)、4Gバイトメモリ、1TバイトHDD、GeForce 840M、DVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Updateという構成だ。なお、評価機にはHGSTの2.5インチHDD「HTS5410」と、PLDS製ドライブ「DA8A5SH」が搭載されていた。

 まずCPU性能を測るCINEBENCHの結果を見てみよう。CINEBENCH R11.5は6.22(pt)、CINEBENCH R15は576(cb)をマークしハイスペックノートにも迫る結果。税別10万円を切るコスパモデルながら、マルチスレッド動作に対応したアプリケーションの処理は期待できそうだ。ただ、写真や動画編集といった用途ではメモリ容量がやや心許なく、できればデュアルチャンネルで8Gバイト欲しかったところ。また、CrystalDiskMarkでストレージ性能を測ったところ、シーケンシャルリード/ライトともにほぼ100Mバイト/秒と、2.5インチHDDなりの結果だ。SSDの高速レスポンスには数段劣るが、価格を考えると仕方のないところではある。

 システムの総合性能を見るPC Mark 8は、Homeが2756、Creativeが3077、Workが3676という結果となった。メモリやストレージ回りで比較機種(Core i7-4710MQ、8Gバイトメモリ、128GバイトSSD+500TバイトHDD、GeForce GTX 860Mを搭載したゲーミングノート)に比べると低いスコアになってはいるが、普段使いでは十分な性能といえる。

CINEBENCH R11.5とCINEBENCH R15の結果

PCMark 8の結果

 一方、3D描画性能を測る3DMarkは、Ice StormのGraphicsスコアで94021をマークする一方、Cloud Gateで9200、負荷の高いFire Strikeでは1601と、さすがにGeForce 840Mで快適にゲームプレイをするのはやや厳しい印象。比較的負荷が軽いファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編を試したところ、1280×720の標準品質(ノートPC)で8352、「非常に快適」の指標となってはいるが、高解像度もしくは高品質設定で十分なフレームレートは得るのは難しそうだ。設定次第では遊べるといった程度で、高負荷のゲームタイトルを遊ぶには向いていない。

3DMarkの結果

新生エオルゼアベンチマークキャラクター編の結果

 以上、ベンチマークテストの結果を見ても分かるとおり、今回取り上げた15S7050-i7-NSBは、Webブラウズやオフィスソフトを使った作業、デジカメで撮影した写真の編集など、一般的なPC用途であれば十分にこなせる性能を備えている。さらに15.6型フルHDで約10万円という価格実現しつつ、見た目を重視するユーザーも「おっ?」と思わせるデザイン性が光る。ボーナスの使い道として、基本性能が高く使い勝手のいい手ごろな価格のノートPCが欲しい、ただコスパ重視でも見た目にはこだわりたい、そんな人は是非注目したい1台だ。

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