ユビキタスエンターテインメント(UEI)は12月25日、独自OSを搭載した「enchantMOON」のアップグレードサービス、およびアカデミック版の販売を開始すると発表した。
enchantMOONは、独自のOS「MOONPhase3.0」を搭載する手書きに特化した8型タブレット端末。今回、既存ユーザーに向けて、16Gバイトメモリを32Gバイトメモリにアップグレードするサービス(5200円)と、バッテリー交換サービス(6400円)、ペンホルダー付きバックパネル交換サービス(8000円)を提供する。また、同製品のバックパネルの3Dデータを公開し、ユーザーがカスタマイズしたオリジナルバックパネルの取り付け(5000円)にも対応する(価格はすべて税込み)。
このほか、学校関係者および学生向けにアカデミック版の販売も行う。価格は「enchantMOON S-II 16GB」が3万5800円、「enchantMOON S-II 32GB」が3万9800円(ともに税込み)。
デバイス連携で用途拡大:テレパシーも使えるenchantMOONの最新OS「MOONPhase 3.0」リリース
「enchantMOON」販売再開 32Gバイトの「Professional Edition」も
「enchantMOON」発売日は7月7日に
手書きメモ特化のタブレット「enchantMOON」、3万9800円で登場
それは紙の再発明――「enchantMOON」製品説明会Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.