Mad Catz、センサーユニットの交換までできるゲーミングマウス「R.A.T.Pro X^2」を公開:2015 CES

» 2015年01月09日 20時35分 公開
[長浜和也,ITmedia]

16種類以上のパーツで自由にカスタム「R.A.T.Pro X^2」

 ゲームデバイスメーカーのMad Catzは、2015 CESにプライベートブースを設けて、会期に合わせて発表したゲーミングマウス「R.A.T.Pro X^2」と、モバイルデバイス用ゲームコントローラ「L.Y.N.X.^9」シリーズを展示した。

 R.A.T.Pro X^2は、多数の交換可能なパーツで構成することで、ユーザーそれぞれの力のかけかたや、マウスを使うときの“くせ”、指のポジション、快適なクリックの強さなど、多種多様なカスタマイズができるようにしている。そのため、マウスの移動距離を検知するセンサーユニットも、ゲームプレイヤーの環境(マウスを置くテーブルの材質など)に適した高い精度と自然な動きの検知ができるようにモジュール構造を採用して、レーザーや光学などの方式でセンサーを交換可能にした。

本体パネルのパーツや位置も手の形やサイズに合わせてより自然に握れるように変更できる

センサーユニットをモジュール構造にして、ユーザーの環境に合わせてレーザー式や光学式などに交換できるようにした

 スクロールホイールには新しく開発した機構を採用し、3種類のスクロールホイールを交換したり、指をかける位置のくせにあわせてボディから跳ね上がる高さの調整が可能だ。また、スクロールホイールの左右の動きでも、ユーザーができる自然な動きに合わせて左右に動く幅を制限できる。

マウスホイールは、リングを3種類から選べるほか、跳ね上がった角度やクリックの強さ、左右の移動制限などがカスタマイズ可能だ

 激しく動かすゲーミングマウスだけに、長時間のプレイでも疲労を抑え、かつ、本体が損傷しないように、本体フレームでは、マグネシウム合金を採用して軽量化と堅牢性を両立した。さらに、ユーザーごとに異なる手の平の大きさに合わせて安定してマウスを握れるように、ボディの後ろ天面パネルを前後方向に12ミリ、左右方向に15度位置を変更できるようにした。

 このような、ユーザーに合わせたカスタマイズのために、R.A.T.Pro X^2では、選択可能なパーツを16個以上も用意する。

R.A.T.Pro X^2,,のカスタマイズのために用意したパーツ群

QWERTYキーボードも装着可能な「L.Y.N.X.^9」

 L.Y.N.X.^9は、スマートフォンやタブレットと組み合わせて使うゲームコントローラだ。折りたたみ式のフレームを広げてタブレットスタンドとコントローラフレームを使うことで(MadCatz推奨で)最大7型ディスプレイ搭載タブレットを装着できるほか、5型ディスプレイ前後のディスプレイを搭載するスマートフォンやファブレットは外付けのスマートフォンクリップに挟んで使うこともできる。また、外付けのパーツとしては、QWERTYキーを搭載したキーボードユニットを装着することで、チャットなどを親指タイピングで行うことも可能だ。

スマートフォンクリップとQWERTYキーボードを装着した状態の「L.Y.N.X.^9」

スマートフォングリップには5型前後以下のディスプレイを搭載したデバイスが取り付け可能だ

 設定用のユーティリティが対応するのはAndroid 4.4以降のOSを導入するデバイスとしているが、デバイス本体とはBluetoothで接続するため、Windows 7以降のOSを導入するデバイスでも利用可能と説明している。ただし、iOS導入デバイスについては対応について資料には明記していない。


6〜7型ディスプレイと搭載するデバイスでは、タブレットスタンドとタブレットコントローラフレームを装着して、そこにデバイスを取り付けてゲームを操作する。Mad Catzでは、7型ディスプレイを超えるサイズのデバイスでは、両手で持ってゲームをするのには向いていないと説明している

 L.Y.N.X.^9をゲームで利用するには、ゲームアプリも対応している必要がある。2015年1月時点でMad Catzがサポートを明らかにしているのは、FIFA 15 Ultimate Team、GTA:San Andreas、Asphalt 8:Airborn、Final Fantagy IV/V/VIだが、今後対応したゲームタイトルについては、Mad Catzの公式Webページのリストで紹介していく予定だ。

コンパクトに折りたたんで携帯も可能だ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月06日 更新
  1. メーカー自身がバックドアを仕込み、犯罪集団に“販売” 乗っ取られたTV用端末130万台超、Googleが遮断 日本の警察庁も参加 (2026年11月05日)
  2. Windows PC向けゲームの「ロード待ち」はなぜ起こる? 背景に過去との「互換性」 (2026年11月05日)
  3. 画面は見やすく広告なし! 睡眠モニター機能はどう? Amazonの新型スマートクロック「Echo Time」の使い勝手と気になる点 (2026年11月06日)
  4. 月1200ドルのAIコストが電気代20ドルで済む? NVIDIA「RTX Spark」搭載PCのデモで見えた“ローカルAI”の実力 (2026年11月04日)
  5. 価格は約9万円に上昇、それでも“買い”か? DJIの360度カメラ「Osmo 360 II」を初代と比べて分かったこと (2026年11月05日)
  6. “コーヒー香る”PC&スマホスタンドがMOFTから登場 新「Coffee Collection」2製品の実用性をチェックした (2026年11月04日)
  7. ミュンヘン市はなぜ再びオープンソースソフトウェアへ回帰するのか? 脱Microsoftを巡る欧州の最新事情 (2026年11月04日)
  8. 耳をふさがないEDIFIER「Comfo Bass Pro」は朝から夜まで充電不要 1万円強でLDACとDolby Audio対応、在宅勤務の“つけっぱなし”にピッタリ (2026年11月06日)
  9. エレコム、“しろちゃん”の表情で充電状況が確認できる小型パネル内蔵Type-Cケーブル (2026年11月04日)
  10. アイネックス、デスクトップPCの電源操作を手元で行える有線リモコン (2026年11月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー