イベントスペースにも期待大! 「GALLERIA Lounge」2月27日オープン五航戦の姉妹もお祝いに駆けつけました(2/2 ページ)

» 2015年02月27日 09時00分 公開
[ITmedia]
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選んだユーザー1.5%をいかにして増やしていくかが役割

 オープン前日の2月26日には、関係者向けの事前公開説明会を行い、サードウェーブデジノス マーケティング本部 本部長の升淳氏が、GALLERIA Loungeを開設した目的を紹介した。升氏は、PCゲームを目的としてPCを購入するユーザーは全体の8.9%に達するが、GALLERIAのようなBTOから購入するのは1.5%に過ぎず、BTOを選ばなかった理由の多くが「(BTOゲーミングPCの存在を)知らなかったから」と答えている自社調査結果を明らかにしている。

サードウェーブデジノス マーケティング本部 本部長の升淳氏(写真=左)。ゲーミングPCの認知度はまだまだ低い(写真=右)

 その上で、サードウェーブデジノスでは、ゲーミングPCとそのブランドであるGALLERIAの認知度を上げるために広告展開を行うとともに、さらなる対策として、GALLERIA Loungeを開設したと説明している。GALLERIA Loungeは、ブランド認知向上のためのショールームとしての役割とともに、ベルサール秋葉原で5月の連休と年末に行っている「秋葉原PCゲームフェスタ」を“常設”してユーザーにPCゲームを体験してもらう役割も期待している。

 説明会には、声優で艦隊これくしょんの「翔鶴」「瑞鶴」「阿武隈」「鬼怒」のCV(否 航空母艦)を担当する野水いおりさんがゲストで登場した。

超私的には「阿武隈」の野水いおりさんがゲストで登場した

 声優で人気が出る前は、秋葉原のイベントMCやメイドカフェのバイトもやってきて、いまでも自分が出ているアニメのグッズを買いに来るなど、秋葉原には思い入れがあるという野水さんは、PCゲームで主流のオンラインゲームについては、「やりこんでしまうタイプなので、はまってしまうと“帰ってこれなくなりそう”だから、あまりやっていない」というが、PCゲームに対して「グラフィックスがとてもきれいで、ゲームの世界にどっぷりと入っていける」と興味を示している。

 野水さんが使っているPCは、ディスプレイサイズが小さいけれど、展示してあるGALLERIAゲーミングPCでは、ディスプレイも大きくグラフィックスもきれいで動作も速いと、「全然違いますねー」とGALLERIAとPCゲームの組み合わせを堪能していた。

 ゲーミングPCという言葉は知っていたけど、実際に見たり触ったりしたことがなかったという野水さんだが、ゲーミングPCと汎用PCとの違いは、一度体験しただけで、「なんだこれー!」とすぐに分かったという。GALLERIA Loungeの印象についても、野水さんは「おしゃれですね。PCを難しく考えないで体験することができそうです」」と感想を述べていた。

GALLERIA Loungeにはキャラクターデザインの天板を陳列したショーケースを用意していているが、オープンイベントに登場した第1号ゲストを記念して、野水さんにその場での直筆サインを書いてもらったデジノスタブレットをショーケースに展示することになった

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