ココが「○」 |
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・とにかく軽い779グラム |
・しっかりとタイプできるキーボード |
ココが「×」 |
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・軽さとトレードオフのバッテリー駆動時間 |
・価格とトレードオフの処理能力 |
NECパーソナルコンピュータが発売した「LaVie Hybrid ZERO」シリーズは、従来の「LaVie Z」から大幅な進化を遂げた13.3型ディスプレイ搭載のノートPCだ。シリーズには3モデルが存在し、上位モデルの「HZ750/AAB」と「HZ650/AA」シリーズがタッチパネル対応の2in1 PCで、「HZ550/AAB」が非タッチパネルのクラムシェルモデルとなっている。
ラインアップでは、ディスプレイが360度開いてノートPCとしてもタブレットとしても使える2in1 PCでありながら、約926グラムという軽さを実現した「HZ750/AAB」「HZ650AA」が話題となっているが、今回取り上げる「HZ550/AAB」も実用性という面では負けていない。
「HZ550/AAB」は、上位モデルと違ってタッチパネルを搭載せず、2in1 PCでもない、オーソドックスなクラムシェルタイプのノートPCだが、それだけに約779グラムと軽い。「別にタブレットでなくてもいい」「とにかく軽いノートPCが欲しい」というユーザーには魅力的な製品だ。
CPUは、第5世代Coreプロセッサー・ファミリーのCore i5-5200U(2.20GHz/最大2.7GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュメモリ3Mバイト)を搭載する。14ナノメートルプロセスルールを導入したBroadwell-Uアーキテクチャを採用し、TDPが15ワットと低消費電力ながら、CPUとグラフィックスの処理能力がともに従来より向上している。
OSは64ビット版 Windows 8.1 Updateを導入する。データストレージは128GバイトのSSDだ。システムメモリの容量は4Gバイト。本体搭載のインタフェースは2基のUSB 3.0と、HDMI出力、SDメモリーカードスロットを備える。バッテリー駆動時間はカタログスペックで約5.9時間となっている。
LaVie Hybrid ZERO HZ550/AABの主な仕様 | |
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OS | 64ビット版 Windows 8.1 Update |
CPU | Core i5-5200U(2.2GHz/最大2.7GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュ3Mバイト) |
システムメモリ | 4Gバイト(LPDDR3 SDRAM、最大4Gバイト) |
グラフィクスコア | Intel HD Graphics 5500(CPUに統合) |
グラフィックスメモリ | 最大2007MB(メインメモリと共用) |
ディスプレイ | 13.3型ワイド(2560×1440ピクセル) 、ノングレア |
タッチパネル | − |
HDD/SDD | SSD 約128Gバイト(Serial ATA) |
BD/DVD/CDドライブ | 別売 |
サウンド | ヤマハ製AudioEngine機能搭載、Intel High Definition Audio準拠、RealTek ALC286S搭載 |
スピーカー | 内蔵ステレオスピーカー(1W+1W) |
無線LAN | IEEE802.11ac/a/b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
キーボード | キーピッチ18ミリ、キーストローク1.2ミリ、JIS標準配列85キー |
インターフェイス | USB 3.0×2(うち1ポートはパワーオフUSB充電機能付き)、HDMI出力、ヘッドフォンマイクジャック |
カードスロット | SDメモリーカードスロット(SDHC/SDXC) |
Webカメラ | HD解像度720p対応、有効92万画素、ステレオマイク内蔵 |
サイズ | 319(幅)×212(奥行き)×16.9(高さ)ミリ |
重量 | 約779グラム(内蔵バッテリパック含む) |
ACアダプタ | 約94(幅)×41(奥行き)×30(高さ)ミリ/約192グラム |
バッテリー | リチウムポリマーバッテリー |
バッテリー駆動時間 | 約5.9時間 |
バッテリー充電時間 | 電源ON状態約3.0時間/電源OFF状態約2.5時間 |
オフィスアプリ | Offce Home&Business Premium プラス Office 365サービス |
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