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» 2015年06月01日 07時00分 公開

COMPUTEX TAIPEI 2015:GTA Vが4K&最高画質で快適に動く! 「GeForce GTX 980 Ti」の“微妙”な立ち位置を考察する (2/3)

[石川ひさよし,ITmedia]

リファレンスデザイングラフィックスカードの外観に大きな変更なし

 GeForce GTX 980 Tiを搭載するグラフィックスカードのリファレンスデザインは、これまでの“無印”980や“TITAN X”などとカラーリングを除くと外観的に同じだ。リファレンスクーラーユニットは完成度が高く、高負荷が連続して長時間かかると動作音が気になることもあるものの、アイドル時などはかなり静かだ。基板裏側を見ると、グラフィックスメモリを基板の表面側だけに実装していることが分かる。ここが“TITAN X”との大きな違いだ。

GeForce GTX 980 Ti搭載グラフィックスカードリファレンスデザインの表と裏。GeForce GTX TITAN Xとの違いは、主にグラフィックスメモリの実装にある

 外部補助電源コネクタは6+8ピンの構成で、6+6ピンから増えているものの、これまでのハイエンドGPU搭載グラフィックスカードと同じだ。ただ、グラフィックスカードベンダーからオリジナル設計モデルが登場すれば、大幅なオーバークロック設定でも動作するように8+8ピン仕様となる可能性もある。TDPは250ワットで、こちらも従来のハイエンドグラフィックスカードの範囲内だ。

外部補助電源コネクタは6+8ピン構成

 SLIコネクタは2基で、各種SLIに対応している。映像出力インタフェースは、DVIと3基のDisplayPort、HDMIを備える。このあたりも従来のハイエンドGPUから変化はない。4画面マルチディスプレイへの同時出力や3画面4K映像出力などもサポートする。

SLIコネクタは2基、映像出力インタフェースはDVIとHDMI、3基のDisplayPortを用意する

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