アスクは7月2日、Thermaltake製となるミドルタワー型ケース「Suppressor F51」シリーズの取り扱いを発表、7月10日に販売を開始する。ラインアップは側面に遮音パネルを搭載した“No Window”タイプと、大型アクリル窓を備えた“Window”タイプの2モデルを用意した。予想実売価格はそれぞれ1万4980円前後/1万6980円前後だ(税別)。
E-ATX/ATXマザーボードまでの装着に対応したミドルタワー型PCケースで、前面には遮音材を備えた大型フロントドアを搭載。さらに天板/側面にも遮音材を装備した静音設計となっている。また、天板側の遮音パネルはカバーを外してファンや水冷ラジエータを増設することもでき、任意にエアフロー重視のカスタマイズを行うことができる。
ドライブベイは5インチ×2、2.5/3.5インチシャドー×6、2.5インチシャドー×2を装備した。本体サイズは230(幅)×577(奥行き)×525(高さ)ミリ、重量は12.7キロだ。
COMPUTEX TAIPEI 2015:Thermaltake、壁掛けPCケースを日本でもドドドン!とこの秋に出荷開始
Thermaltake、5000円台でアクリル窓付きのミドルタワーケース「Versa H20」シリーズ
アスク、BMVコラボPCケースデザインをSSD/HDDケースにした「Level 10 Miniature」
2015年の日本市場戦略も明らかに:アスク、Thermaltakeの新PCケース「Mute F51」を世界初公開
Thermaltake、カスタマイズ性重視のキューブケース「Core X」シリーズ3モデルを発売Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.