16Gキットが1万1000円切り! アキバでメモリが低価格化しているワケ週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

» 2015年07月04日 13時49分 公開
[古田雄介ITmedia]

「値下がりしていないブランドはまれな状態」――DDR3/4メモリが買いどき!

 最近はDDR3/4メモリの値下がりが際立っており、週末特価でも目を引く価格が各ショップで見られる。BUY MORE秋葉原本店は、ADATAのDDR3-1600 4Gバイト×2枚キット「ADDU1600W4G11-2」を5499円、8Gバイト×2枚キット「ADDU1600W8G11-2」を1万999円で売る(土曜日分は各20セット/1人2点まで)。

 パソコンSHOPアークは、同じくADATAのDDR4-2133 4Gバイト×2枚キット「AD4U2133W4G15-2」を1万980円、8Gバイト×2枚キット「AD4U2133W8G15-2」を2万3980円としている(土日限定)。

BUY MORE秋葉原本店の特価POP

パソコンSHOPアークの特価POP

 DDR3/4メモリの下落傾向は3月ごろから続いており、最近は1週間で1割近く下がるなど下げ幅が大きくなりさえしている。パソコンSHOPアークは「ブランド単位で価格改定が入ってガクンと下がるというパターンが続いています。続きすぎて、元の水準のままのブランドはもう数える程度しかないんじゃないかというくらいになっていますね」と話す。パソコンハウス東映も「円相場の影響よりもDRAMメーカーの在庫調整的な動きのほうが大きな影響を与えていると思います」と話していた。

 背景にはDRAMの世界的な余剰傾向がある。パソコンだけでなくスマホ向けのDRAMの出荷も伸び悩んでおり、DRAMメーカーが値下げに動いたというニュースは3月ごろからたびたび報じられるようになった。そして、そうした動きは現在も続いている。

 つまり、現在の傾向が続くも落ち着くもDRAMメーカーの判断によるところが大きいようだ。パソコンSHOPアークは「いつまで続くか分かりませんが、半年前に比べると相当買いやすくなっているのは確かです。増強や高速化を狙うならチャンスでしょう」と話していた。

TSUKUMO eX.に張られたポスター。ブランド単位でガクンと値下がりしている

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月13日 更新
  1. 6500円でデスクに新風! Thermalrightの小型液晶がヒット、背景にメモリ高騰? (2026年02月09日)
  2. ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待 (2026年02月12日)
  3. キンタロー。も驚くほぼ「入力ゼロ」の“次世代”確定申告 2026年の弥生は3つのAI活用とデスクトップ製品強化を両輪に (2026年02月12日)
  4. 元Appleのジョナサン・アイブが手掛けるフェラーリ初EVの内装デザイン公開 物理ボタンとデジタルの融合 (2026年02月10日)
  5. 新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力 (2026年02月10日)
  6. マウス社長が3日間“フル参戦”した理由とは? 大阪・梅田のど真ん中で起きた“eスポーツ×地域振興”の化学反応 (2026年02月11日)
  7. アイ・オー、拡張ドック機能を備えたType-C接続対応の27型4K液晶ディスプレイ (2026年02月12日)
  8. ASRock、“CPU起動トラブルを解決”するSocket AM5マザー用のβ版BIOSを公開 (2026年02月10日)
  9. 「雲」から降りてきたAIは「パーソナル」な存在になれるのか――開催から1カ月経過した「CES 2026」を振り返る (2026年02月12日)
  10. 梅田の街がeスポーツに染まった3日間――「Osaka GeN Scramble」で見えた、地域とデバイスが融合する最新イベントの形 (2026年02月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年