PC USER Pro

ブラザー、自然な装着感を実現した業務用ヘッドマウントディスプレイ「エアスカウター」新モデル

» 2015年07月13日 13時32分 公開
[ITmedia]

 ブラザーは7月13日、同社製ヘッドマウントディスプレイ「エアスカウター」のラインアップに業務用モデル「WD-200A」、医療モデル「WD-250A」の2製品を追加、それぞれ7月下旬/10月下旬に販売を開始する。ともに価格はオープン、予想実売価格はWD-200Aが25万円前後の見込みだ(税込み)。

photophoto WD-200A

 2製品はともに720p(1280×720ピクセル)表示対応の液晶パネルを搭載した片目装着式のシースルー型ヘッドマウントディスプレイで、パネル表示機能として映像の奥行きを30センチ〜5メートルに合わせられる焦点距離調整機能を装備。パネル保持部はディスプレイの位置を調節できるフレキシブルアームを採用した。映像入力はHDMI入力をサポートしている。

 また医療向けモデルとなるWD-250Aは、映像入力としてビデオ入力もサポート。映像の一部を拡大表示できる「任意部分拡大モード」も備えた。

photophoto 装着時イメージ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月19日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー