初のリテールNVMe対応M.2 SSD「SSD 950 PRO」がデビュー!古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2015年11月30日 12時00分 公開

「しばらくはSM951と併売になりそう」――SSD 950 PROが登場

 先週特に話題を集めた新製品は、SAMSUNGの「SSD 950 PRO」だ。リテール品としては初となるNVMeタイプのM.2 SSDで、256Gバイトの「MZ-V5P256B/IT」が3万円弱となっている。形状はType 2280、接続はPCI Express x4。512Gバイトの「MZ-V5P512B/IT」も5万2000円前後で近日登場予定だ。

256Gバイトモデル「MZ-V5P256B/IT」

「SSD 950 PRO」の発売を知らせるTSUKUMO eX.のPOP

 多くのショップがレジ前の目立つ場所に発売POPを張っており、話題性の高さがうかがい知れる。パソコンSHOPアークは「リテールのNVMeタイプを待っていた人は多いので、512Gバイトモデルとあわせてロングヒットするんじゃないかと思います。とにかく速いですからね」と話していた。

 NVMeタイプのM.2 SSDとしては、10月末からバルク品の「SM951」シリーズが出回っており、複数のショップでたびたび売り切れの札が張られるほどの反響を得ている。

 こちらもSAMSUNG製だが、「代理店が違うのでSSD 950 PROが登場したからといって、いきなり流通がストップするということはないと思います」(TSUKUMO eX.)という。256Gバイトタイプで比べると現状では5000円近く安くなるので、リテール品が出てもなお選ばれるとみるショップは多い。

BUY MORE秋葉原本店のショウケース。SM951とSSD 950 PROが併売されている

 なお、SSD 950 PROの登場により、Skylakeマザーの売れ方に変化が出ると予測する声もある。BUY MORE秋葉原本店は「NVMeタイプなのでWindows 7のインストールは難易度高いですし、マザーによってはPCI Express x4接続にするためにUEFIを調整しないといけないものもあります。今後、SSD 950 PROをブートドライブにしてSkylakeマシンを組もうと考える人が増えるでしょうが、それを実現するためにはマザーごとに異なるハードルを越える必要があるわけです。そこをしっかり把握しないと『Skylakeマザー、使えねえ』となる。だから、各店のマザーボード担当は気合いが入っていると思いますよ」と話していた。

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